こんにちはフミヤです。
今回はマスターデュエルにて、3月23日より開催されている『NRフェスティバル』で話題のデッキ『マジェスペクター』の対策カードをまとめてみました。
マジェスペクターの対策カードが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
※レアリティがR以下のカードのみ、ピックアップしてあります。
この記事でわかること
- NRフェスティバルにて、マジェスペクターを対策できるカードがわかる。
- マジェスペクターの展開を妨害できるカードがわかる。
- レアリティがR以下のカードで汎用性の高い妨害札がわかる。
モンスターを除外するカード
ペンデュラムモンスターはフィールドから墓地に送られる代わりに、EXデッキに表側表示で置かれます。
モンスターを除外やバウンスすることで、ペンデュラムモンスターをEXデッキに貯めないことが、対策として重要です。
次元の裂け目(R)
次元の裂け目 永続魔法
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
墓地に送られるペンデュラムモンスターを、代わりに除外します。
墓地を利用するほとんどのデッキに、メタカードとして採用できます。
閃光の追放者(R)
閃光の追放者 光属性 天使族 レベル3 効果 ATK1600 DEF0
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かずゲームから除外される。
『次元の裂け目』と似たような効果を持ちます。
マジェスペクターモンスターは全体的に攻撃力が低いため、1600でもアタッカーとして運用できます。
種族・属性を変更するカード
DNA改造手術(R)
DNA改造手術 永続罠
種族を1つ宣言して発動する。このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターは宣言した種族になる。
マジェスペクターの魔法・罠カードは、リリースに『風属性・魔法使い族』を指定しているため、種族を変更すればリリースできなくなります。
DNA移植手術(R)
DNA移植手術 永続罠
発動時に1種類の属性を宣言する。このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の全ての表側表示モンスターは自分が宣言した属性になる。
マジェスペクターの魔法・罠カードは、リリースに『風属性・魔法使い族』を指定しているため、属性を変更すればリリースできなくなります。
展開を妨害するカード
猛毒の風(N)
猛毒の風 永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いに風属性モンスターを特殊召喚する事はできない。また、フィールド上に表側表示で存在する全ての風属性モンスターの攻撃力は500ポイントダウンする。
マジェスペクターモンスターはすべて風属性のため、『猛毒の風』があれば特殊召喚できなくなります。
召喚は許してしまうものの、風属性モンスターの攻撃力を500ダウンできるため、戦闘で優位に立てます。妖仙獣モンスターも風属性のため、同時に対策できます。
魔法・罠カードを除去するカード
サイクロン(R)
サイクロン 速攻魔法
①:フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
マジェスペクターデッキは除去を魔法・罠カードに頼っているため、バック除去が有効です。
『サイクロン』は速攻性に長け、セットしておけば妨害に使える柔軟性が魅力です。
砂塵の大竜巻(R)
砂塵の大竜巻 通常罠
①:相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。その相手のカードを破壊する。その後、手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。
『サイクロン』同様、バック除去カードとして採用できます。
『バージェストマ・オレノイデス』も似たような効果を持つため、お好みでどうぞ。