こんにちはフミヤです。
あなたはマスターデュエル序盤の攻略おすすめデッキが知りたいですか?
この記事では、初期デッキにパワー・オブ・ザ・ドラゴンを選んだ人向けに、マスターデュエル序盤の攻略おすすめデッキをご紹介します。
この記事でわかること
- パワー・オブ・ザ・ドラゴンの初期デッキがわかる。
- パワー・オブ・ザ・ドラゴンの強化案がわかる。
パワー・オブ・ザ・ドラゴンの初期デッキ
パワー・オブ・ザ・ドラゴンの初期デッキはこちらです。
パワー・オブ・ザ・ドラゴンの良いところ
- 『サファイアドラゴン』が下級モンスターとしては高いステータスを持ち、使いやすい
- 『スタンピングクラッシュ』で魔法・罠カードを除去しやすい
- 破壊輪でモンスターを除去しやすい
パワー・オブ・ザ・ドラゴンの悪いところ
- 上級モンスターが5体いるため、手札事故のリスクがある
- 『銀龍の轟咆』で蘇生できるモンスターの枚数が少ない
- 『ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-』+『ドラゴンを呼ぶ笛』+『ドラゴン族モンスター』など、成立しにくいコンボが含まれている
パワー・オブ・ザ・ドラゴンの強化方法
リバイバル・オブ・レジェンズで、以下のカードを入手します。
- 白き霊龍(ブルーアイズ・ソリッド・ドラゴンでも代用可)
- 太古の白石
- 伝説の白石
- 青き眼の乙女
- 青き眼の巫女
- 青き眼の護人
- 正義の味方 カイバーマン
- 青き眼の威光
- 受け継ぎし魂
カード生成で、以下のカードを入手します。
- バージェストマ・ディノミスクス
ソロモードの報酬で、以下のカードを入手します。
- 死者蘇生
- サンダーボルト
- リビングデッドの呼び声
後はお好みで汎用性の高いカードを、何枚か採用します。
パワー・オブ・ザ・ドラゴン強化後のデッキ内容
次のようなデッキになりました。
デッキの回し方①
フィールドに表側表示のモンスターが存在し、手札に『青き眼の威光』と『死者蘇生』がある場合
- デッキから『青眼の白龍』を墓地へ送り、フィールドの表側表示モンスターを対象に『青き眼の威光』を発動
- 『死者蘇生』を発動、墓地の『青眼の白龍』を特殊召喚
『青き眼の威光』による墓地肥やしと、蘇生カードの組み合わせで成立します。
デッキの回し方②
相手フィールドに表側表示のカードが存在し、自分の魔法&罠ゾーンにセットされた『バージェストマ・ディノミスクス』と『銀龍の轟咆』が存在し、手札に『青眼の白龍』がある場合
- 相手フィールドの表側表示のカードを対象に、『バージェストマ・ディノミスクス』を発動、対象のカードを除外し、手札の『青眼の白龍』を捨てる
- 『銀龍の轟咆』を発動、墓地の『青眼の白龍』を特殊召喚
『バージェストマ・ディノミスクス』が妨害として機能する点が大きいです。『銀龍の轟咆』か『リビングデッドの呼び声』であれば、相手ターン中でも特殊召喚して壁にできます。
デッキの回し方③
相手フィールドに効果モンスターが存在し、自分の手札に『太古の白石』と『受け継ぎし魂』がある場合
- 『太古の白石』を召喚
- 『太古の白石』をリリースして、相手フィールドの効果モンスターを対象に、『受け継ぎし魂』を発動、対象のモンスターを墓地へ送り、デッキから『青眼の白龍』を特殊召喚
- エンドフェイズに『太古の白石』の効果を発動、デッキから『青眼の白龍』2体目を特殊召喚
相手モンスターを除去しつつ、2体の『青眼の白龍』を特殊召喚できます。
『伝説の白石』をリリースした場合は、『バージェストマ・ディノミスクス』の手札コストにしてから蘇生する流れが使えます。
青き眼の威光
青き眼の威光 速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:手札・デッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を墓地へ送り、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターはフィールドに表側表示で存在する限り、攻撃できない。
手札・デッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を墓地へ送り、モンスター1体の攻撃宣言を封じます。
「ブルーアイズ」専用の『おろかな埋葬』として使います。
速攻魔法なので相手バトルフェイズ中でも発動でき、攻撃力の高いモンスターの攻撃を封じる役割もあります。
バージェストマ・ディノミスクス
バージェストマ・ディノミスクス 通常罠
①:フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。手札を1枚捨て、対象のカードを除外する。②:罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。
フィールドの表側表示のカード1枚を対象に取り、手札を1枚捨て、対象のカードを除外します。
手札コストのある罠カードのなかではもっとも使いやすく、除外するため再利用も許しません。
『青眼の白龍』『太古の白石』『伝説の白石』のうち、どれを捨ててもメリットがあるため、デッキとの相性が良いです。
太古の白石
太古の白石
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ブルーアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
①の効果はどこから墓地へ送られても発動するため、『バージェストマ・ディノミスクス』の手札コストとして主に使います。
②の効果で墓地の「ブルーアイズ」を手札に戻せるため、手札に『青き眼の護人』や『正義の味方 カイバーマン』がある場合は、回収から即座に特殊召喚できます。