こんにちはフミヤです。

あなたはバック除去できる汎用の魔法・罠カードが知りたいですか?
バック除去できる汎用の魔法・罠カードが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
この記事でわかること

- 魔法・罠カードを破壊できるカードがわかる。
- バック除去できるカードがわかる。
- 相手の魔法・罠カードを対策できるカードがわかる。
バック除去できる魔法・罠カード
ハーピィの羽根帚

ハーピィの羽根帚 通常魔法
①:相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
最大で1:6交換が可能な、アドバンテージ獲得能力の高いカードです。
効果で破壊されない魔法・罠カードはまれのため、メインデッキから採用する価値のあるカードです。
ペンデュラムデッキや、伏せカードを多用するデッキに対しては、メタとして機能します。
大嵐

大嵐 通常魔法
①:フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
※2024年1月1日から制限カード
『ハーピィの羽根帚』同様、最大で1:6交換が可能な、アドバンテージ獲得能力の高いカードです。
罠カードを主体としたデッキや永続魔法・装備魔法・フィールド魔法などのフィールドに残る魔法・罠カードを活用するデッキに非常に良く刺さります。
自分の魔法・罠カードもまとめて破壊できるため、破壊された場合・墓地に送られた場合に発動できる魔法・罠カードを多めに採用すれば、それらとのコンボも可能です。
ライトニング・ストーム

ライトニング・ストーム 通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
後攻1ターン目に発動する場合は『ハーピィの羽根帚』と同じ効果を発揮できます。
状況に応じてモンスターを破壊する効果も使用できる、高いカードパワーを誇ります。
ツインツイスター

ツインツイスター 速攻魔法
①:手札を1枚捨て、フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。
フィールドの魔法・罠カードを2枚まで破壊できる、速攻魔法カードです。
手札コストが気にならないデッキや、墓地を活用するデッキには採用しやすい、バック除去カードです。
ペンデュラム召喚の対策としても使えます。
砂塵の大嵐

砂塵の大嵐 通常罠
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。①:フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。
フィールドの魔法・罠カードを2枚まで破壊できる、通常罠カードです。
罠カードのため速攻性に欠けますが、1:2交換ができる貴重なバック除去カードです。
バトルフェイズを行えないデメリットは、相手ターン中に発動すれば回避できます。
コズミック・サイクロン

コズミック・サイクロン 速攻魔法
①:1000LPを払い、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
その他の魔法・罠を除去するカードと異なり、対象のカードを除外する効果を持ちます。
除外することで墓地で発動する効果や、墓地からの回収を防ぐことができます。
『エルドリッチ』や『帝王』などの、墓地で効果を発動する魔法・罠カードを多く採用するデッキに対して、メタとして機能します。
サイクロン

サイクロン 速攻魔法
①:フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊するカードのなかで、クセが無くもっとも使いやすいです。
速攻魔法のため、ドローフェイズに引いてすぐ使えるという特徴が、相手のセットカードを除去できる性質とマッチしています。
速攻魔法や罠カードはセットしたターンには発動できないため、エンドフェイズに発動することで安全に破壊することができます。
バージェストマ・オレノイデス

バージェストマ・オレノイデス 通常罠
①:フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。②:罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。
フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊できる点は『サイクロン』と同じです。
罠カードのため引いてすぐに使えない代わりに、②の効果で墓地から通常モンスター扱いで特殊召喚できます。
特殊召喚した後はシンクロ素材、リンク素材などに活用でき、なかでもエクシーズ素材にすることで墓地へ送って再び特殊召喚できます。
砂塵の大竜巻

砂塵の大竜巻 通常罠
①:相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。その相手のカードを破壊する。その後、手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊するだけなら、『サイクロン』や『バージェストマ・オレノイデス』で十分です。
このカード独自のメリットは、破壊した後に手札から魔法・罠カード1枚をセットできる点にあります。
相手エンドフェイズに発動すれば手札から安全にセットでき、自分のドローフェイズに即座に発動できる点がメリットです。
ダブル・サイクロン

ダブル・サイクロン 速攻魔法
①:自分フィールドの魔法・罠カード1枚と、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊するだけなら、『サイクロン』や『バージェストマ・オレノイデス』で十分です。
このカードを活用する場合は、破壊されることにメリットのある魔法・罠カードを採用する必要があります。
ギャラクシー・サイクロン

ギャラクシー・サイクロン 通常魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。②:墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
1枚で2枚分の魔法・罠カードを破壊できる可能性を秘めたカードです。
墓地で効果を発動できる魔法カードなので、『召喚僧サモンプリースト』などの手札コストに充てる、『ライトロード』などの墓地肥やしが得意なテーマに採用するなどで、独自のメリットを活かしたいところです。
ナイト・ショット

ナイト・ショット 通常魔法
①:相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。セットされたそのカードを破壊する。このカードの発動に対して相手は対象のカードを発動できない。
相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象に取り、そのカードのチェーン発動を封じる効果と、そのカードを破壊する効果を持ちます。
たとえカウンター罠であっても、対象に取れば発動させずに破壊できる点が特徴的です。
チェーン発動を封じる効果は対象に取ったカードにしか適用されないため、相手が他のカードを発動させることで、間接的に発動できるようになります。
局所的ハリケーン

局所的ハリケーン 通常魔法
①:フィールドにセットされている魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
フィールドにセットされている魔法・罠カードをすべてバウンスします。
あくまでバウンスなので次の相手ターンには再セットされてしまいますが、一時的にバック除去ができるため、発動したターンは安全に展開が行えます。
このカード単体ではアドバンテージが取れないため、他のカードとの組み合わせで真価を発揮すると言えます。
魔法効果の矢

魔法効果の矢 速攻魔法
①:相手フィールドの表側表示の魔法カードを全て破壊し、破壊した数×500ダメージを相手に与える。
相手フィールドで表側表示の魔法カードをすべて破壊できる性質から、ペンデュラム召喚のメタカードとして採用されることが多いです。
永続魔法、フィールド魔法、装備魔法などもフィールドに表側表示で存在しやすいため、そういったカードを多く採用するデッキに対して、メタカードとして機能します。
妖精の風

妖精の風 通常罠
フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カードを全て破壊し、お互いに破壊したカードの枚数×300ポイントダメージを受ける。
フィールドに表側表示で存在する魔法・罠カードをすべて破壊する性質から、『魔封じの芳香』『マクロコスモス』『スキルドレイン』などの、拘束力の大きいカードをまとめて破壊する働きが期待できます。
効果ダメージを与える性質から、チェーンバーンなどに採用しやすい1枚です。
醒めない悪夢

醒めない悪夢 永続罠
このカード名の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。①:1000LPを払い、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを破壊する。
1000ライフと引き換えに、フィールドで表側表示の魔法・罠カード1枚を破壊できます。
ライフ調整に利用しやすい点、1枚で複数の魔法・罠カードを破壊できる点が優れています。
永続罠のため、効果解決時にフィールドに表側表示で存在しない場合、効果が不発になる点は注意が必要です。
荒野の大竜巻

荒野の大竜巻 通常罠
①:魔法&罠ゾーンの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。その表側表示のカードを破壊する。その後、破壊されたカードのコントローラーは手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。②:セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動する。その表側表示のカードを破壊する。
①の効果は平凡ですが、その代わり②の効果が特徴的です。
セットされた状態で破壊され墓地へ送られることで、フィールドの表側表示のカード1枚を破壊できます。
『マジカルシルクハット』の効果で2枚の『荒野の大竜巻』をデッキからセットして、バトルフェイズ終了時に破壊することで、表側表示のモンスターカード2枚を破壊することができます。
それ以外では『ダブルサイクロン』などの、能動的に魔法・罠カードを破壊できるカードと組み合わせると良いです。
タイフーン

タイフーン 通常罠
相手フィールドに魔法・罠カードが2枚以上存在し、自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。①:フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
条件付きで、手札から発動できる罠カードです。
過去にペンデュラム召喚の対策として使われた実績があり、今後もペンデュラム召喚が流行ることがあれば採用が期待される1枚です。
邪神の大災害

邪神の大災害 通常罠
①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
発動タイミングが限定された『大嵐』です。
発動が相手依存のため扱いが難しいですが、相手のデッキによっては大きな被害を与えられます。
まとめ

- どんなデッキに採用しやすい、魔法・罠カード対策は『ハーピィの羽根帚』!
- 墓地で効果を発動する魔法・罠カードの対策は、『コズミック・サイクロン』!
- 手札コストが気にならないデッキには、『ツインツイスター』がおすすめ!