とうとうVジャンプ7月特大号の情報が公開されましたね！
この記事では、Vジャンプ7月特大号の付録カード『賢瑞官カルダーン』と、応募者全員サービスで収録される最新カード『ファラオニック・アドベント』『墓守の刻印』『澱神アポピス』の情報をお届けします。
付録カード
賢瑞官カルダーン
賢瑞官カルダーン 地属性 天使族 レベル4 効果 ATK1400 DFE1000
(1)：このカードが召喚に成功した時に発動できる。
自分の手札・墓地から永続罠カード１枚を選んで自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
(2)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
次のターンの終了時まで、自分フィールドの表側表示の罠カードは相手の効果では破壊されない。
召喚に成功することで、自分の手札・墓地から永続罠カード1枚を選んでセットできます。
墓地に送られることで、自分フィールドの表側表示の罠カードに破壊耐性を付与できます。
永続罠カードには『虚無空間』や『スキルドレイン』などの拘束力の強いカードが多く存在するので、それらを墓地から再利用できる効果は非常に強力ですね！
罠カードへの破壊耐性は次のターン終了時まで継続するので、エルドリッチ、天気などの永続罠カードを採用するデッキに採用できるかもしれません。
応募者全員サービス
応募者全員サービス『PHARAONIC LEGEND PACK』の収録カードが公開されました。
収録カードは計3枚で、うち1枚はプリズマティックシークレットレア、残り2枚はウルトラレアで収録されます。
それではさっそく、収録カードの内容をチェックしてみましょう！
ファラオニック・アドベント
ファラオニック・アドベント 闇属性 魔法使い族 レベル8 効果 ATK2000 DFE2000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドのモンスター１体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードの攻撃力は、お互いのフィールド・墓地の永続罠カードの数×３００アップする。
(3)：自分フィールドの天使族・悪魔族・爬虫類族モンスター１体をリリースして発動できる。デッキから永続罠カード１枚を手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
『闇黒世界－シャドウ・ディストピア－』適用下なら、相手モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できるため、相性が良いです。
永続罠カードとのシナジーを考えると、『量子猫』などの種族を変更できる罠カードや、『碑像の天使－アズルーン』などの種族の合致する罠カードを採用したいところです。
『賢瑞官カルダーン』同様、『虚無空間』や『スキルドレイン』などの妨害性能の高い永続罠カードと相性が良いです。
墓守の刻印
墓守の刻印 通常魔法
(1)：自分メインフェイズ１開始時に発動できる。
以下の効果から１つを選び、相手ターン終了時まで適用する。
●お互いに墓地のカードの効果を発動できない。
●お互いに墓地のカードを除外できない。
●お互いに墓地のモンスターを特殊召喚できない。
墓地に関する3種類の効果から、1つを選んで適用します。
どれも墓地メタとして非常に強力な効果を持つため、相手のデッキ次第では甚大な影響を与えられます。
3種類の効果のうち、どれが一番相手の動きを妨害できるかは先攻1ターン目では判断できないので、ピンポイントでより効果を発揮するのは2戦目以降とも言えます。
澱神アポピス
澱神アポピス 永続罠
(1)：自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードは発動後、通常モンスター（爬虫類族・地・星６・攻２０００／守２２００）となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。自分フィールドに他の永続罠カードが存在する場合、さらにその数まで相手フィールドの表側表示のカードを選んでその効果をターン終了時まで無効にできる。
発動時に他の永続罠カードの数まで、相手フィールドの表側表示のカードを選んで無効にできます。
対象に取らず効果を無効化できるところは強力ですが、発動時に他の永続罠カードが必要なため、やや難易度が高いです。
『宮廷のしきたり』であれば永続罠カードを破壊から守れるほか、『醒めない悪夢』や『大捕り物』などは汎用性が高いです。
なかでも『墓守の刻印』は、今後メタカードとして注目されそうですね！
商品名
Vジャンプ7月特大号
発売日
2022年5月20日（金）
価格
600円（税込み）