こんにちはフミヤです。
あなたは特殊召喚を封じるカードが知りたいですか？
特殊召喚を封じるカードが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
この記事でわかること
- 特殊召喚を封じるカードがわかる。
- 特殊召喚の対策カードがわかる。
- 特殊召喚を抑制するカードがわかる。
特殊召喚をできなくするカード
虚無空間
虚無空間 永続罠
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。②：デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。このカードを破壊する。
魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いに特殊召喚できません。
自壊デメリットがあるため維持は難しいですが、一時的に相手の展開を妨害できれば充分です。
フォッシル・ダイナ パキケファロ
フォッシル・ダイナ パキケファロ 地属性 岩石族 レベル4 効果 ATK1200 DEF1300
①：このカードがリバースした場合に発動する。フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。②：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。
モンスターゾーンに表側表示で存在する限り、お互いに特殊召喚できません。
強力な制圧効果を持つため、相手のデッキによってはこれ一枚で機能停止もあり得ます。
ステータスに不安があるため、『幻影剣』などで破壊耐性を付与すれば、場持ちが良くなります。
虚無魔人
虚無魔人 闇属性 悪魔族 レベル6 効果 ATK2400 DEF1200
このカードは特殊召喚できない。①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。
モンスターゾーンに表側表示で存在する限り、お互いに特殊召喚できません。
『フォッシル・ダイナ パキケファロ』と比較すると、攻撃力が高いので戦闘破壊されにくいところがメリットです。
手札に『ダーク・オネスト』があれば、戦闘破壊される心配も無くなります。
このカード自体が特殊召喚できないため、モンスターをリリースしてアドバンス召喚するか、『死皇帝の陵墓』の効果で1000ライフ払って通常召喚するかになります。
大熱波
大熱波 通常魔法
①：自分メインフェイズ１開始時に発動できる。次の自分ドローフェイズまで、お互いに効果モンスターを召喚・特殊召喚できない。
次の自分ドローフェイズまで、お互いに効果モンスターを召喚・特殊召喚できません。
強力な妨害効果を持つものの、自分も効果モンスターを召喚・特殊召喚できなくなります。
『幻煌龍』や『バージェストマ』などの、通常モンスターがテーマのデッキであれば、相手にのみ妨害ができます。
特殊召喚を制限するカード
サモンリミッター
サモンリミッター 永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは１ターンに合計２回までしかモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
フィールドに存在する限り、お互いのプレイヤーは1ターンに合計2回までしか、モンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できません。
展開系デッキの動きを大きく制限でき、モンスター効果でこのカードを除去する場合、合計2回以内に特殊召喚する必要があります。
1ターンに大量のモンスターを展開しない『エルドリッチ』などであれば、採用しやすいです。
サモン・ゲート
サモン・ゲート 永続罠
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いはそれぞれ１ターンに合計３体までしかエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
EXデッキから特殊召喚できるモンスターの数を、1ターンに最大3体までにします。
リンク召喚を繰り返しながら展開するデッキのメタカードになる一方、『空牙団』などのEXデッキを使わずに展開するデッキの動きは制限しない特徴があります。
相手のデッキによっては大きく展開を制限できます。
サモンブレーカー
サモンブレーカー フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、ターンプレイヤーがそのターン３回目の召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、そのターンのエンドフェイズになる。この効果はメインフェイズ１でのみ発動する。
メインフェイズ1で、そのターン3回目の召喚・反転召喚・特殊召喚を行った場合、エンドフェイズになります。
実質、メインフェイズ1で展開できる回数を2回までに制限する効果です。
バトルフェイズやメインフェイズ2はカウントされないため、バトルフェイズ中に展開する『ドラゴンメイド』や『剣闘獣』とは相性が良いです。
御前試合
御前試合 永続罠
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ１種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が２種類以上の場合には１種類になるように墓地へ送らなければならない。
お互いに、自分フィールドに表側表示で存在できるモンスターの属性を、1種類に制限します。
EXデッキから属性の異なるモンスターを特殊召喚できなくなるため、相手の展開を大きく制限できます。
使う場合は『エルドリッチ』など、モンスターの属性が統一されたデッキに採用したいです。
群雄割拠
群雄割拠 永続罠
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ１種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が２種類以上の場合には１種類になるように墓地へ送らなければならない。
お互いに、自分フィールドに表側表示で存在できるモンスターの種族を、1種類に制限します。
こちらも『御前試合』同様、強力な展開抑制効果があります。
使う場合は『ドラゴンメイド』など、種族統一されたデッキに採用したいです。
センサー万別
センサー万別 永続罠
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ１体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが２体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが１体になるように墓地へ送らなければならない。
お互いに、同じ種族のモンスターが自分フィールドに表側表示で存在できる数を、1体に制限します。
種族統一されたデッキに対するメタカードです。
『トライブリゲード』などの、種族がバラけているデッキとは相性が良いです。
カイザーコロシアム
カイザーコロシアム 永続魔法
①：自分フィールドにモンスターが存在する限り、相手はその数より多くなるように自身のフィールドにモンスターを出す事ができない。
一見わかりにくいですが、自分フィールドにモンスターが1体のみ場合、相手は2体目以降のモンスターを出すことができません。
『群雄割拠』などと異なり、裏側守備表示で出すことすらできません。
『閃刀姫』などの、モンスター1体で戦うデッキとは相性が良いです。
特殊召喚を抑制するカード
増殖するG
増殖するG 地属性 昆虫族 レベル2 効果 ATK500 DEF200
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。①：このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから１枚ドローしなければならない。
相手がモンスターの特殊召喚に成功するたびに、1枚ドローします。
特殊召喚を止める効果は無いですが、相手に展開を躊躇わせることができます。
ドローしたカードに『灰流うらら』や『エフェクト・ヴェーラー』などがあれば、相手の展開を止めるチャンスが生まれます。
原始生命態ニビル
原始生命態ニビル 光属性 岩石族 レベル11 効果 ATK3000 DEF600
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：相手が５体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」（岩石族・光・星１１・攻／守？）１体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動でき、お互いの表側表示モンスターすべてを一掃する効果があります。
このカードの存在をチラつかせることで、相手の展開を抑制できます。
4回以内の召喚・特殊召喚で『召命の神弓－アポロウーサ』をリンク召喚できれば、5回目の特殊召喚で『原始生命態ニビル』の効果を発動されたとしても、無効にできます。
召喚の呪詛
召喚の呪詛 永続魔法
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に５００ライフポイントを払う。または、５００ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。このカードがフィールド上に存在する場合にモンスターが特殊召喚に成功した時、そのモンスターのコントローラーは手札を１枚選択してゲームから除外する。
モンスターが特殊召喚に成功した時、そのモンスターのコントローラーに除外ハンデスを強制します。
特殊召喚を連発する現環境ではその影響は極めて大きく、このカード1枚で相手の展開を強力に抑制できます。
効果は自身にも及ぶため、アドバンス召喚主体のデッキや、メタビートなどのモンスターを特殊召喚しないデッキでは採用しやすいです。