罠モンスターとモンスタートークンの仕様とは?遊戯王

罠モンスターとトークンの仕様とは? ルール解説
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こんにちは!

『大学生から始める遊戯王』というブログを運営しているフミヤです。

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読んで学べるデュエル講座の第8回目は、罠モンスターとモンスタートークンについてです。

この記事を読むことでこれから遊戯王を始める初心者の方でも、罠モンスターとモンスタートークンの仕様について理解することができます。

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この記事から得られる知識

ブラック・マジック・バーニング

この記事を読むことであなたが得られるメリットは、以下の3つです。

  • 罠モンスターの仕様について学ぶことができる。
  • モンスタートークンの仕様について学ぶことができる。

今日の話を知らないとあなたは損をします

ガード・ブロック

逆にこの知識を知らないと、以下のデメリットがあります。

  • 罠モンスターを使う相手とのデュエルで不利になってしまう。
  • モンスタートークンを使う相手とのデュエルで不利になってしまう。

この記事を読んで欲しい人

発条の巻き戻し
  • 罠モンスターの仕様について知りたい。
  • モンスタートークンの仕様について知りたい。

どれか一つでも当てはまる方は、是非この記事をご覧ください。

次の項目からは、罠モンスターとモンスタートークンの仕様について具体的に解説します。

記事を読んでいて途中で分からない単語が出てきたら『遊戯王の専門用語まとめ』をご覧ください。

罠モンスター

罠モンスターとは、発動後にモンスターカードとして扱う罠カードの総称です。

罠モンスターには、魔法&罠ゾーンで発動するタイプ墓地で発動するタイプの2種類があります。

魔法&罠ゾーンで発動するタイプ

このタイプの罠は永続罠で統一されています。その扱いは以下の通りです。

① 魔法&罠ゾーンで発動します。

罠モンスター 1

② モンスターゾーンに特殊召喚されます。

罠モンスター 2

③ 破壊される場合は墓地へ送られます。

罠モンスター 3

墓地で発動するタイプ

このタイプの罠は通常罠で統一されています。その扱いは以下の通りです。

① 墓地で発動します。

罠モンスター

② モンスターゾーンに特殊召喚されます。

罠モンスター

③ 破壊される場合は除外されます。

罠モンスター

2つのタイプに共通するルールは以下の通りです。

罠モンスターはデッキ・手札・墓地・除外ゾーンでは罠カードとして扱います。フィールドで発動後はモンスターゾーンに特殊召喚され、モンスターカードとして扱います

基本的には罠カードであるため、セットしたターンには発動できない欠点があります。その一方で召喚権を使わずにモンスターを展開できるため、アドバンス召喚のリリースやシンクロ素材など各種素材に使うのに向いています。

モンスターゾーンに存在する罠モンスターは、儀式召喚・アドバンス召喚のためのリリース、融合素材、シンクロ素材、エクシーズ素材、リンク素材にすることができます。

モンスターゾーンに特殊召喚されたあとは、罠カードに記載された元々のステータスを持つモンスターカードとして扱います。罠モンスターには発動後、通常モンスターとして扱うものと効果モンスターとして扱うものの2種類があります。

モンスタートークン

モンスタートークンとは、カードの効果によって生み出されたモンスターカードの総称です。

モンスタートークンに関する扱いは以下の通りです。

① 魔法&罠ゾーンで発動します(魔法&罠ゾーン以外で発動することもあります)。

モンスタートークン 1

② トークンがモンスターゾーンで特殊召喚されます。

モンスタートークン 2

③ トークンが破壊される場合はゲームから取り除きます。

モンスタートークン 3

モンスタートークンはカードの効果によってフィールドに特殊召喚され、以降はモンスターカードとして扱います。トークンは裏側守備表示にすることができず、表側攻撃表示・表側守備表示のみ存在します。

モンスタートークンはカード効果によって破壊・墓地送り・除外・手札に戻す・デッキに戻すなどされた場合はゲームから取り除かれます。

モンスタートークンが相手のサクリファイスなどの効果によって装備カード扱いとなった場合、相手フィールド上の魔法&罠ゾーンに置かれます。

モンスタートークンが相手の精神操作などの対象となった場合、コントロールが相手に移ります。

モンスタートークンは効果の発動コストとして墓地に送る、手札に戻す、デッキに戻すことはできません。またこれらのカード効果の発動コストとしてモンスタートークンを選択することもできません。

一方でモンスタートークンは効果の発動コストとして破壊・除外・リリース・表示形式の変更をすることができます。またこれらのカード効果の発動コストとしてモンスタートークンを選択することもできます。

モンスタートークンは、エクシーズ素材にすることはできませんが、儀式召喚・アドバンス召喚のためのリリース、融合素材、シンクロ素材、リンク素材にすることはできます。

まとめ

エタータル・エヴォリューション・バースト

今回ご紹介した、罠モンスターとモンスタートークンの仕様については以下の通りです。

  • 罠モンスターは魔法&罠ゾーンでセットされている状態では罠カードとして扱い、モンスターゾーンに特殊召喚されて以降はモンスターカードとしても扱う。
  • モンスタートークンはカードの効果によってフィールド上に特殊召喚され、フィールドを離れる場合はゲームから取り除かれる。

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