こんにちはフミヤです。
あなたは遊戯王のドローソースが知りたいですか?
遊戯王のドローソースが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
カードをドローする・手札に加えるドローソース
増殖するG
増殖するG 地属性 昆虫族
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。①:このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない。
相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分は1枚ドローします。
ほとんどのデッキが特殊召喚を繰り返し行うため、大量ドローが見込めます。
現代遊戯王でもっとも採用しやすいドローソースです。
金満で謙虚な壺
金満で謙虚な壺 通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。①:自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
デッキの上から3枚または6枚をめくり、その中から1枚を選んで手札に加えます。
手札に加えたカードが相手にバレてしまうものの、目的のカードを手札に加えられる可能性が高いです。
特定のキーカードを手札に加えたいデッキに採用できるドローソースです。
強欲で金満な壺
強欲で金満な壺 通常魔法
①:自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
最大で2枚のカードをドローします。
EXデッキのカードを除外してドローに変える効果という意味では、『金満で謙虚な壺』と似ています。
EXデッキへの依存度が低く、手札を増やしたいデッキに採用したいドローソースです。
強欲で貪欲な壺
強欲で貪欲な壺 通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
デッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して、デッキから2枚ドローします。
除外されているカードの枚数を効率的に増やせるため、『紅蓮魔獣 ダ・イーザ』や『魂吸収』などのカードと相性が良いです。
発動後の制約が一切無いため、行動が制限されない便利なドローソースです。
強欲で謙虚な壺
強欲で謙虚な壺 通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。①:自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、その後残りのカードをデッキに戻す。
デッキの上から3枚をめくり、その中から1枚を選んで手札に加えます。
効果自体は優秀なものの、このカードを発動するターン、自分は特殊召喚できなくなる制約が厳しいです。
特殊召喚しないデッキや『エクゾディア』や『終焉のカウントダウン』など、そもそもモンスターを出さないデッキでは採用しやすいドローソースです。
貪欲な壺
貪欲な壺 通常魔法
①:自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから2枚ドローする。
自分の墓地のモンスター5体をデッキに戻した後、デッキから2枚ドローします。
『水晶機巧-ハリファイバー』や『ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム』など、EXデッキに採用される制限カードのモンスターを回収して再利用できるなど、このカード独自のメリットがあります。
墓地のモンスターを再利用したいデッキにおすすめのドローソースです。
チキンレース
チキンレース フィールド魔法
①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。②:お互いのプレイヤーは1ターンに1度、自分メインフェイズに1000LPを払って以下の効果から1つを選択して発動できる。この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
●デッキから1枚ドローする。
●このカードを破壊する。
●相手は1000LP回復する。
1000ライフ払って1枚ドローできます。
フィールド魔法カードのため、『テラ・フォーミング』や『メタバース』でサーチしやすいドローソースとして採用できます。
相乗り
相乗り 速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このターン、相手がドロー以外の方法でデッキ・墓地からカードを手札に加える度に、自分はデッキから1枚ドローする。
相手がサーチ・サルベージする度に、自分は1枚ドローできます。
『ドライトロン』や『閃刀姫』など、サーチとサルベージを頻繁に繰り返すデッキに対して発動すれば大量ドローが見込めます。
『増殖するG』同様、相手に展開を躊躇させるカードです。
補給部隊
補給部隊 永続魔法
①:1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、デッキから1枚ドローできます。
長期戦向けのドローソースです。
このカードを採用する場合は、相手ターンに自分のモンスターを巻き込んで破壊できる『激流葬』や、トークンが破壊されてもドローできる性質を活かした『スケープ・ゴート』など、自分と相手のターンで1回ずつ発動できるようにしたいところです。
補充部隊
補充部隊 永続魔法
①:相手モンスターの攻撃または相手の効果で自分が1000以上のダメージを受ける度に発動する。そのダメージ1000につき1枚、自分はデッキからドローする。
相手モンスターの攻撃、または相手の効果で受けた1000ダメージにつき1枚、カードをドローします。
ドローの条件が相手依存かつ、初期ライフの関係でドローは最大でも7枚までと、単体で見るとイマイチぱっとしない性能です。
ただし発動にターン1制限が無く、重ねがけも可能なため2枚以上張ることでさらにドローを加速できます。
受けた戦闘ダメージ分のLPを回復する『BK ベイル』『妖竜マハーマ』、受けた効果ダメージの半分のLPを回復する『スピードローダー・ドラゴン』とは相性が良いです。
一点着地
一点着地 永続魔法
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分または相手の手札から自分フィールドに、モンスター1体のみが特殊召喚された場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。②:自分ターンにこのカードの①の効果でドローしていない場合、そのターンのエンドフェイズにこのカードは墓地へ送られる。
手札から自分フィールドにモンスター1体が特殊召喚された場合、1枚ドローできます。
汎用性の高いカードでは、『ダイナレスラー・パンクラトプス』や『獣王アルファ』などで発動条件を満たせます。
手札からの儀式召喚や、『カオス・ソルジャー -開闢の使者-』などのカオスモンスターでも条件を満たせるため、採用できるデッキは意外と豊富です。
カードカー・D
カードカー・D 地属性 機械族 レベル2 効果 ATK800 DEF400
このカードは特殊召喚できない。このカードの効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。①:このカードが召喚に成功した自分メインフェイズ1にこのカードをリリースして発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。その後、このターンのエンドフェイズになる。
特殊召喚が封じられ、発動後にエンドフェイズになるデメリットはあるものの、デッキから2枚ドローできます。
召喚権をこのカードに使う必要があるため『終焉のカウントダウン』や『エクゾディア』など、召喚権よりもドローが重要なデッキにおいて採用できます。
イピリア
イピリア 地属性 爬虫類族 レベル2 効果 攻撃力500 守備力500
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動し、1枚ドローします。
低レベル・低ステータス故に特殊召喚の方法は容易なため、このカードを特殊召喚できるカードを疑似的にドローソースとして運用できます。
ステータス自体は貧弱なため、ドロー後はリンク素材や、ランク2のX素材に使いましょう。
成金ゴブリン
成金ゴブリン 通常魔法
①:自分はデッキから1枚ドローする。その後、相手は1000LP回復する。
『エクゾディア』や制圧力の強いデッキなど、相手のライフ回復よりも自分のドローが重要なデッキで採用できます。
相手のライフを回復させる性質を活かしたコンボにも組み込めます。
三戦の才
三戦の才 通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。
●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。
自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合に発動でき、デッキから2枚ドローできます。
『灰流うらら』や『増殖するG』などの手札誘発でも良いため、意外と発動条件を満たしやすいです。
状況によっては『心変わり』や『強引な番兵』に似た効果も選択肢になります。
錬装融合
錬装融合 通常魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分の手札・フィールドから、「メタルフォーゼ」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。②:このカードが墓地に存在する場合に発動できる。墓地のこのカードをデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
墓地から自身をデッキに戻しつつ、1枚ドローできます。
墓地から発動できる魔法カードのなかでは汎用性が高いため、手札コストに最適です。
一時休戦
一時休戦 通常魔法
①:お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。次の相手ターン終了時まで、お互いが受ける全てのダメージは0になる。
お互いに1枚ドローしつつ、次の相手ターン終了時まで、お互いに受けるすべてのダメージが0になります。
『エクゾディア』や『終焉のカウントダウン』など、ドローやデッキ圧縮が重要なデッキにおいて、採用しやすいドローソースです。
無の煉獄
無の煉獄 通常魔法
自分の手札が3枚以上の場合に発動できる。自分のデッキからカードを1枚ドローし、このターンのエンドフェイズ時に自分の手札を全て捨てる。
1枚ドローできるものの、エンドフェイズに自分の手札を捨てるデメリットがあります。
効果で自分の手札を捨てる点を活かして、『暗黒界』や『魔轟神』などに採用する手もあります。
大欲な壺
大欲な壺 通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体を対象として発動できる。そのモンスター3体を持ち主のデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
除外されている自分および相手のモンスターの中から合計3体をデッキに戻した後で、1枚ドローします。
手札の枚数は増えないため、除外されている自分のモンスターを再利用する目的で採用されます。
ドン・サウザンドの契約
ドン・サウザンドの契約 永続魔法
「ドン・サウザンドの契約」は1ターンに1枚しか発動できない。①:このカードの発動時の効果処理として、お互いのプレイヤーは1000LPを失い、それぞれデッキから1枚ドローする。②:お互いのプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する間にドローしたカード及び、このカードの①の効果でドローしたカードを公開し続ける。③:このカードの効果で手札の魔法カードを公開しているプレイヤーは、モンスターを通常召喚できない。
お互いに1000LPを払い、それぞれ1枚ドローします。
相手のライフを削りつつドローできるため、フルバーンのデッキで採用されるドローソースです。
命削りの宝札
命削りの宝札 通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。①:自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。
3種類のデメリットがあるものの、最大で3枚のカードをドローできます。
特殊召喚が封じられるため、『真竜』などのアドバンス召喚主軸のデッキに採用されるドローソースです。
無謀な欲張り
無謀な欲張り 通常罠
①:自分はデッキから2枚ドローし、その後の自分ドローフェイズは2回スキップされる。
デッキから2枚ドローできますが、ドローフェイズが次の2回分スキップされます。
フェイズスキップは重複するため、『無謀な欲張り』を2枚同時に発動すると、ドローフェイズのスキップは2回分で済みます。
積み上げる幸福
積み上げる幸福 通常罠
チェーン4以降に発動できる。デッキからカードを2枚ドローする。同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動している場合、このカードは発動できない。
チェーン4以降にしか発動できないため採用できるデッキが限られるものの、ノーコストでの2枚ドローができます。
『フルバーン』『チェーンバーン』では罠カード中心で構成されるため、チェーンを稼ぎやすく相性が良いです。
裁きの天秤
裁きの天秤 通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:相手フィールドのカードの数が自分の手札・フィールドのカードの合計数より多い場合に発動できる。自分はその差の数だけデッキからドローする。
相手フィールドのカードの枚数が多ければ大量ドローが見込めます。
手札を高速で消費する『フルバーン』では、大量ドローが見込めるカードとして採用できます。
相手フィールドのカードの枚数を増やす『おジャマトリオ』など、トークン生成カードと相性が良いです。
貪欲な瓶
貪欲な瓶 通常罠
「貪欲な瓶」は1ターンに1枚しか発動できない。①:「貪欲な瓶」以外の自分の墓地のカード5枚を対象として発動できる。そのカード5枚をデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
自分の墓地のカード5枚をデッキに戻しつつ、1枚ドローします。
モンスター・魔法・罠カードのどれでも戻せるため『ハーピィの羽根帚』や『死者蘇生』などの単体で強力なカードをデッキに戻し、再利用を狙うのも手です。
活路への希望
活路への希望 通常罠
①:自分のLPが相手より1000以上少ない場合、1000LPを払って発動できる。お互いのLPの差2000につき1枚、自分はデッキからドローする。
相手とのLPの差2000につき1枚、デッキからドローします。
自分のLPを半分にしつつ妨害ができる『神の宣告』、相手のLPを回復しつつドローできる『成金ゴブリン』など、LPの調整に長けたデッキでは強力なドローソースです。
手札をデッキに戻しつつ行うドローソース
カードをデッキに戻すため、デッキにあった方が都合の良いカードを複数枚採用している場合、相性が良いです。
デッキにあった方が都合の良いカードとは、『D-HERO ディアボリックガイ』や『スターダスト・ドラゴン/バスター』などです。
バオバブーン
バオバブーン 闇属性 植物族 レベル3 効果 ATK1200 DEF1000
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番上または一番下に戻す。②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「バオバブーン」を任意の数だけ特殊召喚する。
召喚・特殊召喚に成功することで1枚分の手札交換ができ、戦闘・効果で破壊されることで最大2枚分の手札交換ができます。
戻す場所をデッキの一番上か一番下で選べる点も優秀で、『デーモンの宣告』など、さまざまなカードとコンボできます。
リロード
リロード 速攻魔法
自分の手札を全てデッキに加えてシャッフルする。その後、デッキに加えた枚数分のカードをドローする。
普通に使うとこのカードの1枚分損してしまいます。
速攻魔法なのでブラフとして伏せて、相手の除去にチェーンして発動しましょう。
打ち出の小槌
打ち出の小槌 通常魔法
①:自分の手札を任意の数だけデッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキに戻した数だけドローする。
手札に戻すカードを自分で選べるので、『エクゾディア』デッキと相性が良いです。
『D-HERO ディアボリックガイ』などの、デッキにあった方が都合の良いカードをデッキに戻すのに向いています。
カードトレーダー
カードトレーダー 永続魔法
自分のスタンバイフェイズ時に手札を1枚デッキに戻す事で、デッキからカードを1枚ドローする。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
効果を使えるのは次の自分スタンバイフェイズと遅いですが、維持できれば毎ターン手札交換ができます。
長期戦向きのデッキとは、相性が良いです。
ゴブリンのやりくり上手
ゴブリンのやりくり上手 通常罠
自分の墓地に存在する「ゴブリンのやりくり上手」の枚数+1枚を自分のデッキからドローし、自分の手札を1枚選択してデッキの一番下に戻す。
自分の墓地に存在する同名カードの枚数分、追加でドローできます。
なかでも『非常食』とは相性が良く、大量ドローも狙えます。
補強要員
補強要員 通常罠
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:相手フィールドのカードの数だけ自分はデッキからドローする。その後、ドローした数だけ自分の手札を選んで好きな順番でデッキの下に戻す。②:このカードが墓地に存在し、相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、エンドフェイズに発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
相手フィールドのカードの枚数だけデッキからドローした後、ドローした枚数分の手札をデッキの下に戻します。
相手が十分に展開した直後に発動できれば、手札枚数は増えないものの、手札の質を大幅に向上できます。
一時的であれ大量にドローできるため、サーチの困難なカードを手札に加える役割が期待できます。
手札を捨てるまたは墓地に送りつつ行うドローソース
墓地のカードが増えるため、墓地肥やししたいデッキや、墓地で発動するカードを複数枚採用しているデッキとは相性が良いです。
メタモルポット
メタモルポット 地属性 岩石族 レベル2 効果 攻撃力700 守備力600
①:このカードがリバースした場合に発動する。手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。お互いにデッキから5枚ドローする。
リバース効果のため発動タイミングが遅く、受動的になりがちなのが欠点ですが、お互いの手札をすべて捨て、お互いに5枚ドローする豪快な効果を持ちます。
『暗黒界』や『魔轟神』などの手札から捨てられた場合に発動できるモンスター効果や、『ギャラクシー・サイクロン』や『迷い風』などの墓地で再利用できる魔法・罠カードも相性が良いです。
相手の手札が増える性質を活かして、『デス・コアラ』や『仕込みマシンガン』の火力アップにも貢献できます。
手札抹殺
手札抹殺 通常魔法
①:手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。その後、それぞれ自身が捨てた枚数分デッキからドローする。
手札交換の代表的なカードです。
手札から捨てられたとき、墓地に送られたとき、などの効果と相性が良いですが、相手の墓地も肥やしてしまうため、一長一短ではあります。
手札断殺
手札断殺 速攻魔法
①:お互いのプレイヤーは手札を2枚墓地へ送る。その後、それぞれデッキから2枚ドローする。
お互いに2枚以上の手札が無いと、発動できません
速攻魔法なのでブラフとして伏せて、相手の除去にチェーンして発動しましょう。
暗黒界の取引
暗黒界の取引 通常魔法
①:お互いのプレイヤーはデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
お互いに1枚ドローして、手札を1枚選んで捨てます。
手札交換カードとしては最もクセが無いため、使いやすいです。
墓穴の道連れ
墓穴の道連れ 通常魔法
①:お互いのプレイヤーは、それぞれ相手の手札を確認し、その中からカードを1枚選んで捨てる。その後、お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。
単に手札交換したいだけなら『暗黒界の取引』で充分です。
このカードの特徴は、相手の手札を確認できることです。
相手の手札を確認してから捨てられるので、もっとも脅威となるカードを事前に対処できます。
ディーラーズ・チョイス
ディーラーズ・チョイス 通常罠
①:お互いのプレイヤーは、デッキをシャッフルし、デッキから1枚ドローする。その後、お互いのプレイヤーは手札を1枚選んで捨てる。
単に手札交換したいだけなら『暗黒界の取引』で充分です。
先にシャッフルする処理があるため、相手が発動した『セフィラの神託』の『デッキのモンスター1体をデッキの一番上に置く』効果の直後に発動すれば妨害できます。
『風帝ライザー』のドローロックを回避する目的でも使えます。
自分が活用する場合は、『ゾンビキャリア』などの『手札を1枚、デッキの一番上に置く』効果の直後に発動すれば、次にドローするカードを変更できます。
闇の増産工場
闇の増産工場 永続罠
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
相手の除去効果の対象になったモンスターをコストにすることで、実質タダでドローできます。
永続罠のため、長く維持できればそれだけアドバンテージを生み出せます。