こんにちはフミヤです。
あなたはフィールド魔法をサーチできるカードが知りたいですか?
フィールド魔法をサーチできるカードが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
この記事でわかること
- フィールド魔法をサーチできるカードがわかる。
- フィールド魔法をサルベージできるカードがわかる。
- フィールド魔法を回収できるカードがわかる。
フィールド魔法をサーチできるカード
もっとも基本的で使いやすい、フィールド魔法をデッキから手札に加えるカードをご紹介します。
テラ・フォーミング
テラ・フォーミング 通常魔法
①:デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加えます。
速攻性がありもっとも使いやすいですが、現在制限カードです。
『メタバース』や『盆回し』を併用することで、フィールド魔法にアクセスできる枚数を増やせます。
メタバース
メタバース 通常罠
①:デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。
デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドで発動します。
フィールド魔法への依存度が高いデッキでは、『テラ・フォーミング』と併用することで初手の安定感が高まります。
惑星探査車
惑星探査車 地属性 機械族 レベル4 効果 ATK1000 DEF1000
①:このカードをリリースして発動できる。デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
自身をリリースすることで発動でき、デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加えます。
『召喚僧サモンプリースト』によってデッキから特殊召喚することで、速やかにサーチできます。
救いの架け橋
救いの架け橋 通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれデュエル中に1度しか適用できない。
(1):フィールドのレベル10以上のモンスターの種族が2種類以上の場合に発動できる。このカード以外のお互いの手札・フィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。その後、お互いにデッキから5枚ドローする。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「宝玉獣」モンスター1体とフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
『墓地から除外することで発動でき、デッキから「宝玉獣」モンスターとフィールド魔法カードを手札に加えます。
『おろかな副葬』などでデッキから墓地に送る、『ツインツイスター』などの手札コストに充てることで、速やかに「宝玉獣」モンスターとフィールド魔法カードを手札に加えることができます。
手札に加えたのが『宝玉獣 サファイア・ペガサス』ならランク4エクシーズ、リンク2のリンク召喚にも繋がります。
フィールド魔法をデッキから選んで発動するカード
デッキから選んで発動されたフィールド魔法は、発動時の効果処理を行わない特徴があります。
終焉の地
終焉の地 速攻魔法
①:相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキからフィールド魔法カード1枚を選んで発動する。
相手がモンスターの特殊召喚に成功したときに発動でき、デッキからフィールド魔法カード1枚を選んで発動します。
かつては『テラ・フォーミング』の劣化版という立ち位置でしたが、現在はほとんどのデッキでモンスターの特殊召喚を行うため、発動機会に困ることはありません。
ポップルアップ
ポップルアップ 速攻魔法
「ポップルアップ」は1ターンに1枚しか発動できない。①:相手のフィールドゾーンにカードが存在し、自分のフィールドゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。デッキからフィールド魔法カード1枚を発動する。
相手フィールドゾーンにカードが存在し、自分のフィールドゾーンにカードが存在しない場合に発動でき、デッキからフィールド魔法カードを発動します。
発動できるかは相手依存ですが、環境デッキにフィールド魔法への依存度が高いデッキが多ければ、採用候補に上がります。
フィールド魔法をデッキから選んでセットするカード
デッキから選んでセットすることで『灰流うらら』の妨害を受けない特徴があります。
盆回し
盆回し 速攻魔法
①:自分のデッキからカード名が異なるフィールド魔法カード2枚を選び、その内の1枚を自分フィールドにセットし、もう1枚を相手フィールドにセットする。この効果でセットしたカードのいずれかがフィールドゾーンにセットされている限り、お互いに他のフィールド魔法カードを発動・セットできない。
自分のデッキからカード名が異なるフィールド魔法カード2枚を選び、その内1枚を自分フィールドにセットし、もう1枚を相手フィールドにセットします。
デッキに2種類のフィールド魔法カードが必要ですが、相手のフィールド魔法カードの発動を封じることもできます。
相手がフィールド魔法カードに依存したデッキであれば、強固な妨害性能を発揮します。
ヘルホーンドザウルス
ヘルホーンドザウルス 闇属性 恐竜族 レベル6 融合 効果 攻撃力2000 守備力1800
「ヘルカイトプテラ」+恐竜族・ドラゴン族モンスター
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが融合召喚した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地からフィールド魔法カード1枚を自分のフィールドゾーンに表側表示で置く。②:このカードは特殊召喚したターン、直接攻撃できる。③:自分メインフェイズに発動できる。恐竜族かドラゴン族のモンスター1体の召喚を行う。
融合召喚した場合に発動でき、自分のデッキ・墓地からフィールド魔法カード1枚を自分のフィールドゾーンに表側表示で置きます。
融合モンスターのため一見アクセスしづらく思えますが、『竜魔導の守護者』と手札コスト1枚からこのカードの融合召喚まで繋がります。手順は以下の通り。
『竜魔導の守護者』→『融合派兵』→『ヘルカイトプテラ』→『融合』→『ヘルホーンドザウルス』
『融合』とフィールド魔法に同時にアクセスできる珍しいギミックです。
フィールド魔法をサルベージ・回収できるカード
破壊され墓地に送られたフィールド魔法を、再利用することができます。
警衛バリケイドベルグ
警衛バリケイドベルグ 闇属性 機械族 リンク2 効果 ATK1000
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。このターンのエンドフェイズに、自分の墓地から永続魔法カードまたはフィールド魔法カード1枚を選んで手札に加える。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの表側表示の魔法カードは相手の効果では破壊されない。
リンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てることで発動でき、エンドフェイズに、自分の墓地から永続魔法カードまたはフィールド魔法カードを選んで手札に加えます。
リンク素材の指定が緩いので、簡単にリンク召喚できます。
②の効果でフィールド魔法、永続魔法、装備魔法などの破壊を防ぐことができるため、それらへの依存度が高いデッキでは採用候補となります。
マインフィールド
マインフィールド 地属性 機械族 レベル4 効果 ATK1500 DEF1500
①:表側表示のこのカードが自分フィールドから離れた時、自分の墓地のフィールド魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
表側表示の状態で自分フィールドから離れることで発動でき、自分の墓地のフィールド魔法カードを手札に加えます。
時の任意効果なのでS素材やリンク素材に使った場合、タイミングを逃す点には注意しよう。
Z-ONE
Z-ONE 通常魔法
①:セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分の墓地の永続魔法カードまたはフィールド魔法カード1枚を対象として発動する。そのカードを手札に加える。
セットされた状態で破壊され墓地へ送られた場合に発動し、自分の墓地の永続魔法カードまたはフィールド魔法カードを、手札に加えます。
能動的に発動するためには『ドラゴニックD』や『ヴァレルロード・R・ドラゴン』などの、自分フィールドのカードを破壊できるカードが必要になります。