相手の手札を除外するカードを解説【遊戯王】

相手の手札を除外するハンデス
スポンサーリンク

こんにちはフミヤです。

あなたは相手の手札を除外するカードが知りたいですか?

相手の手札を除外するカードが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事でわかること

この記事でわかること
  • 相手の手札を除外するカードがわかる。
  • 自分の手札を除外するカードがわかる。

相手の手札を除外するカード

トリックスター・リンカーネイション

トリックスター・リンカーネイション

トリックスター・リンカーネイション 通常罠

①:相手の手札を全て除外し、その枚数分だけ相手はデッキからドローする。②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「トリックスター」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

トリックスター・リンカーネイションを探す

相手の手札を全て除外し、除外した枚数分だけ相手はデッキからドローします。

手札枚数は減らないものの、相手がサーチ・サルベージした直後に発動すれば相手の思惑を外せます。

『手札抹殺』や『プレゼントカード』と併用すれば、デッキ破壊にも役立ちます。

光の封札剣

光の封札剣

光の封札剣 通常罠

①:相手の手札をランダムに1枚選んで裏側表示で除外する。このカードの発動後、相手ターンで数えて4ターン目の相手スタンバイフェイズに、そのカードを相手の手札に戻す。

光の封札剣を探す

相手の手札をランダムに1枚選んで、4ターン目の相手スタンバイフェイズまで裏側表示で除外します。

狙ったカードを除外できないものの、相手がサーチ・サルベージした直後に発動すれば成功確率を上げられます。

裏側除外のため再利用が難しく、高速化の進む現環境では3ターン後はあまりにも遠く、実質的にノーコストでのハンデスを行えます。

紅蓮の指名者

紅蓮の指名者

紅蓮の指名者 通常罠

①:2000LPを払い、手札を全て相手に見せて発動できる。相手の手札を確認し、その中から1枚を選んで、次の相手エンドフェイズまで除外する。

紅蓮の指名者を探す

2000LPを払い、手札をすべて相手に見せて発動でき、相手の手札を確認しつつ、その中から1枚を選んで次の相手エンドフェイズまで除外します。

コストが非常に重いものの、ピーピングハンデスができる貴重なカードです。

相手の手札を確認することで情報アドバンテージが得られ、ピンポイントでカード1枚を除外できるためその後のデュエルを有利に進められます。

PSYフレームロード・Ω

PSYフレームロード・Ω

PSYフレームロード・Ω 光属性 サイキック族 レベル8 効果 攻撃力2800 守備力2200

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。②:相手スタンバイフェイズに、除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地に戻す。③:このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。

PSYフレームロード・Ωを探す

自分・相手のメインフェイズに発動でき、相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外します。

自分・相手のメインフェイズであればフリーチェーンで一時的にハンデスできるため、相手がサーチをした直後に発動して成功確率を上げたいところ。

このカードを対象とする除去の発動にチェーンして自身を除外できるため、レベル8のシンクロモンスターのなかでは場持ちの良さが魅力です。

スナップドラゴン

スナップドラゴン

スナップドラゴン 地属性 植物族 レベル2 効果 攻撃力300 守備力100

このカードが墓地へ送られた時、相手の手札をランダムに1枚選択し、エンドフェイズ時まで表側表示でゲームから除外する。「スナップドラゴン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

スナップドラゴンを探す

墓地へ送られた時に発動し、相手の手札をランダムに1枚選択し、エンドフェイズまで表側表示で除外します。

どこから墓地へ送られても発動するため、相手ターンに手札コストとして使いたいところ。

『バージェストマ・ディノミスクス』などのフリーチェーンで発動できる罠カードを採用すれば、任意のタイミングでハンデスが可能です。

除外されたカードはエンドフェイズまで手札に戻らないため、そのターンの相手の展開を妨害できます。

深海のミンストレル

深海のミンストレル

深海のミンストレル 水属性 海竜族 レベル3 チューナー 効果 攻撃力1200 守備力1500

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:手札からこのカードと水属性モンスター1体を捨てて発動できる。相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでエンドフェイズまで表側表示で除外する。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送り、「深海のミンストレル」以外の自分の墓地のレベル4以下の水属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキの一番上または一番下に戻す。

深海のミンストレルを探す

手札からこのカードと水属性モンスター1体を捨てて発動でき、相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでエンドフェイズまで表側表示で除外します。

普通に使えばアド損のため、『海皇の竜騎隊』や『深海のセントリー』を手札コストにして損失を軽減しましょう。

貴重なピーピングハンデスのため、その後の戦略を立てやすくなります。

深海のセントリー

深海のセントリー

深海のセントリー 水属性 海竜族 レベル2 チューナー 効果 攻撃力400 守備力2000

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。相手は手札を1枚選んでエンドフェイズまで表側表示で除外する。②:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送り、「深海のセントリー」以外の自分の墓地のレベル4以下の水属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

深海のセントリーを探す

このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動でき、相手は手札を1枚選んでエンドフェイズまで表側表示で除外します。

『深海のミンストレル』『ジェネクス・ウンディーネ』などで発動条件を満たせます。

特に『ドラゴン・アイス』は相手ターンでも効果を発動できるため、疑似的なハンデスで相手の展開を妨害できます。

カオス・ソルジャー -宵闇の使者-

カオス・ソルジャー -宵闇の使者-

カオス・ソルジャー -宵闇の使者- 闇属性 戦士族 レベル8 効果 攻撃力3000 守備力2500

このカードは通常召喚できない。自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターの数が同じ場合に、その内のどちらかの属性を全て除外した場合のみ特殊召喚できる。このカードの属性は「光」としても扱う。このカードが特殊召喚に成功した時、特殊召喚するために除外したモンスターの属性により、以下の効果を発動できる。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。●光:フィールド上のモンスター1体を選択して除外する。●闇:相手の手札をランダムに1枚選び、相手のエンドフェイズ時まで裏側表示で除外する。

カオス・ソルジャー -宵闇の使者-を探す

自分の墓地の闇属性モンスターをすべて除外して特殊召喚した場合に発動でき、相手の手札をランダムに1枚選び、相手のエンドフェイズまで裏側表示で除外します。

裏側除外かつ相手のエンドフェイズまで手札に戻らないため、非常に強力なハンデス効果です。

特殊召喚の条件が厳しいため、デッキ構築の段階でかなりの工夫が必要です。

自分の手札を除外するカード

孤高除獣

孤高除獣

孤高除獣 闇属性 獣族 レベル4 効果 ATK1700 DEF300

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚に成功した時、手札からモンスター1体を除外して発動できる。デッキからそのモンスターと同じ種族のモンスター1体を除外する。②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

孤高除獣を探す

召喚成功時に手札からモンスター1体を除外して発動でき、デッキからそのモンスターと同じ種族のモンスター1体を除外します。

種族統一デッキであれば自由にデッキのモンスターを除外でき、除外された場合の効果を発動させることができます。

②の効果で、手札コストまたはデッキから除外したモンスター1体を回収できるため、自己完結しているモンスターです。

闇の誘惑

闇の誘惑

闇の誘惑 通常魔法

①:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。

闇の誘惑を探す

デッキから2枚ドローした後、手札の闇属性モンスター1体を除外します。

闇属性デッキであれば気軽に使えるドローソースとして採用できます。

『闇次元の解放』を発動すれば、除外された闇属性モンスターを特殊召喚することもできます。

七星の宝刀

七星の宝刀

七星の宝刀 通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、レベル7モンスター1体を除外して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。

七星の宝刀を探す

手札または自分フィールドのレベル7モンスター1体を除外して発動でき、デッキから2枚ドローします。

レベル7モンスターを多く採用するデッキであれば、ドローソースとして採用できます。

『征竜』デッキではドローソース兼サーチ起動役として活躍しました。

闇次元の戦士

闇次元の戦士

闇次元の戦士 闇属性 戦士族 レベル5 シンクロ 効果 攻撃力1200 守備力2400

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:手札を1枚除外し、除外されている自分の闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。②:自分・相手のエンドフェイズに発動する。フィールドにセットされたカードの数×100ダメージを相手に与える。

闇次元の戦士を探す

手札を1枚除外して、除外されている自分の闇属性モンスター1体を、表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚します。

守備表示で特殊召喚するため、そのモンスターはこのターン戦闘に参加できないのが欠点です。

闇属性のチューナーを特殊召喚して高レベルのS召喚、闇属性のレベル5モンスターを特殊召喚してランク5のX召喚に繋げるなどの工夫が必要です。

早すぎた帰還

早すぎた帰還

早すぎた帰還 通常罠

①:手札を1枚除外し、除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

早すぎた帰還を探す

手札を1枚除外して、除外されている自分のモンスター1体を、裏側守備表示で特殊召喚します。

手札コストを払って、除外されているモンスター1体を特殊召喚する点は『D・D・R』と似ています。

ただしこちらは罠カードのため即効性に欠け、裏側守備表示での特殊召喚のためアタッカーとしての運用は難しいです。

テキストからは分かりにくいですが、手札コストで除外したモンスターをそのまま特殊召喚することもできます。

終焉の指名者

終焉の指名者

終焉の指名者 通常罠

手札を1枚ゲームから除外して発動できる。お互いのプレイヤーはこのデュエル中、このカードを発動するために除外したカード及びその同名カードの効果を発動できない。

終焉の指名者を探す

手札を1枚除外して発動でき、お互いにこのデュエル中、このカードのコストで除外したカードと同名カードの発動を封じます。

相手のデッキがすでに分かっている状態で、相手のデッキのキーカードを除外できれば機能不全にできるものの、あまりにもピンポイント過ぎます。

強制的に発動するデメリット効果持ちのモンスターを、使いやすくすることもできます。

同族感電ウィルス

同族感電ウィルス

同族感電ウィルス 水属性 雷族 レベル4 効果 攻撃力1700 守備力1000

1ターンに1度、手札のモンスター1体をゲームから除外して発動する事ができる。この効果を発動するためにゲームから除外したモンスターと同じ種族の、フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。

同族感電ウィルスを探す

手札のモンスター1体を除外して発動でき、除外したモンスターと同じ種族の、フィールドに表側表示で存在するモンスターをすべて破壊します。

手札とフィールドのモンスターの種族が一致しないとそもそも発動できないため、かなり扱いの難しいカードです。

『DNA改造手術』などで強引に合わせられるものの、その場合は自身も破壊してしまうため、いずれにせよ困難です。

ファイヤーソーサラー

ファイヤーソーサラー

ファイヤーソーサラー 炎属性 魔法使い族 レベル4 効果 攻撃力1000 守備力1500

リバース:自分の手札を2枚ランダムに選択しゲームから除外する。相手ライフに800ポイントダメージを与える。

ファイヤーソーサラーを探す

リバースされた場合にコストとして手札2枚をランダムに除外して、相手に800のバーンダメージを与えます。

バーンカードとしては非常に効率が悪いため、『強制転移』などで相手に送り付け、攻撃することでハンデスするのが主な使い道になります。

コスト扱いのため、効果を無効にされてもハンデスが成立するのは独自のメリットです。

左腕の代償

左腕の代償

左腕の代償 通常魔法

このカードを発動するターン、自分は魔法・罠カードをセットできない。①:このカード以外の自分の手札が2枚以上の場合、その手札を全て除外して発動できる。デッキから魔法カード1枚を手札に加える。

左腕の代償を探す

手札をすべて除外して発動でき、デッキから魔法カード1枚を手札に加えます。

好きな魔法カードをサーチできるものの、このカード以外に手札が2枚以上ないと発動できないため、非常に扱いの難しいカードです。

『インフェルノイド』では『隣の芝刈り』や『名推理』などをサーチするために採用されます。

関連記事はこちら

タイトルとURLをコピーしました