こんにちはフミヤです。

あなたはリンク召喚メタやリンクモンスターの対策カードが知りたいですか?
リンク召喚メタやリンクモンスターの対策カードが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
この記事でわかること

- リンク召喚を妨害できるカードがわかる。
- リンクモンスターに対するメタカードがわかる。
- 相手モンスターの大量展開を封じるカードがわかる。
リンク召喚を妨害する方法
- リンク素材となる相手モンスターを裏側守備表示にする
- リンク素材となる相手モンスターを除去する
- EXモンスターゾーンの使用を封じる
- モンスターの展開を抑制する

これらの手段なら、相手のリンク召喚を妨害できます!
リンク素材への使用を封じる
呪縛衆

呪縛衆 速攻魔法
①:相手フィールドの全ての表側表示モンスターはターン終了時まで、リリースできず、融合・S・X・L召喚の素材にもできない。
効果処理時に相手フィールドに表側表示で存在したモンスター全ての、リリース・融合素材・S素材・X素材・L素材への使用を封じます。
このカードの発動後に出されたモンスターには適用されないため、相手が各種素材となるモンスターを展開したタイミングで発動するのが理想的な運用です。
『次元障壁』と異なりリリースとリンク召喚も妨害できるものの、代わりにペンデュラム召喚は妨害できないため、一長一短といったところです。
リンク素材となる相手モンスターを裏側守備表示にする
相手モンスターを裏側守備表示にすることで、そのモンスターをリンク素材にされるのを防げます。
※リンクモンスターは裏側守備表示にできないので注意!
月の書

月の書 速攻魔法
①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
速攻魔法なので、セットしておけば相手ターン中も妨害として使えます。
自分のターンに引いてすぐ使える速攻性も魅力です。
バージェストマ・カナディア

バージェストマ・カナディア 通常罠
①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。②:罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。
相手モンスターを裏側守備表示にする役割は『月の書』と同じです。
②の効果で墓地から通常モンスター扱いで特殊召喚できるため、ランク2のエクシーズ素材として使えます。
妖精伝姫-シラユキ

妖精伝姫-シラユキ 光属性 魔法使い族 効果 レベル4 ATK1850 DEF1000
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
手札・フィールド・墓地から合計7枚のカードを除外することで、相手ターンでも墓地から特殊召喚できます。
①の効果で相手モンスターを裏側守備表示にできるので、リンク召喚の妨害ができます。
リンク素材となる相手モンスターを除去する
相手ターン中に、相手フィールドに表側表示で存在するモンスターを除去すれば、リンク召喚の妨害ができます。
妖精伝姫-カグヤ

妖精伝姫-カグヤ 光属性 魔法使い族 レベル4 効果 ATK1850 DEF1000
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキから攻撃力1850の魔法使い族モンスター1体を手札に加える。②:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。相手はそのモンスターの同名カード1枚を自身のデッキ・EXデッキから墓地へ送ってこの効果を無効にできる。墓地へ送らなかった場合、このカードと対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として、相手がデッキ・EXデッキから同名カードを墓地に送らなければ、対象のモンスターと自身を手札に戻します。
制限カードである『水晶機巧-ハリファイバー』や『ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム』を対象にすれば、確実に除去できます。
ダイナレスラー・パンクラトプス

ダイナレスラー・パンクラトプス 地属性 恐竜族 レベル7 効果 ATK2600 DEF0
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスターをリリースすることで、相手フィールドのカード1枚を対象に取って破壊します。
相手ターンでも発動できる破壊効果のため、展開途中のリンクモンスターも除去できます。
激流葬

激流葬 通常罠
①:モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。フィールドのモンスターを全て破壊する。
相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚したタイミングで発動すれば、モンスターを一掃できます。
相手がリンク2やリンク3のモンスターを特殊召喚したタイミングで発動すれば、相手の思惑を外せます。
強制脱出装置

強制脱出装置 通常罠
①:フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
リンク素材となる下級モンスターはもちろん、経由地点となるリンク2やリンク3のモンスターに対しても有効な除去カードです。
効果で破壊されないモンスターも除去できる点が優秀です。
EXモンスターゾーンの使用を封じる
リンクモンスターはEXモンスターゾーンを使用しなければ、展開できません。
EXモンスターゾーンの使用を封じれば、結果的にリンク召喚封じになります。
ドカンポリン

ドカンポリン 永続罠
使用していないモンスターゾーンを1ヵ所指定してこのカードを発動できる。①:指定したゾーンに効果モンスターが特殊召喚された場合に発動する。そのゾーンに存在するモンスターとこのカードの2枚を持ち主の手札に戻す。
一方のEXモンスターゾーンを自分が使用している状態で、もう一方のEXモンスターゾーンを指定して発動すると、相手モンスターがリンク召喚された場合、そのモンスターとこのカードを手札に戻せます。
対象を取らないバウンス効果のため、ほとんどのモンスターを確実に除去できます。
鉄騎龍ティアマトン

鉄騎龍ティアマトン 闇属性 ドラゴン族 レベル4 効果 ATK2000 DEF0
このカードは通常召喚できず、このカードの①の効果でのみ特殊召喚できる。このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。このカードと同じ縦列の他のカードを全て破壊する。③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードと同じ縦列の使用していないゾーンは使用できない。
3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に、手札から特殊召喚できます。
一方のEXモンスターゾーンを自分が使用している状態で、もう一方のEXモンスターゾーンと同じ縦列でこのカードを特殊召喚すると、相手はもう一方のEXモンスターゾーンを使用できなくなります。
手札から特殊召喚する効果は相手ターンでも発動できるため、除去と妨害を兼ねたカードです。
リンクモンスターに対するメタカード
数は少ないですが、リンクモンスターに対するメタカードも存在します。
ブリンクアウト
ブリンクアウト 速攻魔法
①:フィールドのLモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをEXデッキに戻す。その後、そのモンスターのL素材として自分の墓地へ送られているモンスター1体を特殊召喚できる。
リンクモンスター1体を対象に取り、EXデッキに戻します。
破壊耐性のあるモンスターも除去でき、墓地に送られた場合の効果も発動させないため、ピンポイントながらも除去性能自体は高いです。
夢幻転星イドリース

夢幻転星イドリース 闇属性 天使族 レベル9 効果 ATK2100 DEF2100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドのリンクモンスターのリンクマーカーの合計が8以上の場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。②:相手フィールドのリンクモンスターの数が自分フィールドのリンクモンスターより多い状態で、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのリンクモンスターを全て墓地へ送る。③:自分フィールドのレベル9モンスターは効果では破壊されない。
フィールドのリンクモンスターのリンクマーカーの合計が8以上の場合、手札から特殊召喚できます。
相手フィールドのリンクモンスターの数が自分より多ければ、フィールドのリンクモンスターをすべて墓地に送ります。
リンクモンスターを大量展開するデッキに対するメタカードであり、相手ターンでも手札から発動できる、手札誘発の1枚です。
幻創龍ファンタズメイ

幻創龍ファンタズメイ 闇属性 ドラゴン族 レベル7 効果 ATK2400 DEF1800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:相手がリンクモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、自分は相手フィールドのリンクモンスターの数+1枚をデッキからドローし、相手フィールドのリンクモンスターの数だけ自分の手札を選んでデッキに戻す。②:自分フィールドのモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にし破壊する。
相手がリンクモンスターの特殊召喚に成功した場合、手札から特殊召喚できます。
相手フィールドのリンクモンスターの数に応じた手札交換をしつつ、自分フィールドのモンスターを対象とする相手の効果に対するカウンター効果も持ちます。
相手フィールドにリンクモンスターが2体いるときに特殊召喚すれば、3枚ドローして2枚戻せるため、手札交換としてみれば優秀な効果です。
モンスターの展開を抑制する
リンク素材を確保するためには、特殊召喚を繰り返す必要があります。
モンスターの展開を抑制することで、結果的にリンク召喚を妨害できます。
虚無空間

虚無空間 永続罠
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。②:デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。このカードを破壊する。
あらゆる特殊召喚を封じることができますが、自壊デメリットがあります。
使い切りの妨害カードとして考えても、充分強力です。
サモンリミッター

サモンリミッター 永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは1ターンに合計2回までしかモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
召喚・反転召喚・特殊召喚できる回数を、1ターンにつき合計2枚に制限します。
リンク召喚をほぼ確実に止められる、強力な妨害カードです。
原始生命態ニビル

原始生命態ニビル 光属性 岩石族 効果
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
お互いの表側表示モンスターすべてを一掃する効果があります。
大量展開するデッキに対して、強力なメタカードです。
御前試合

御前試合 永続罠
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。
自分フィールドに表側表示で存在できるモンスターの属性を、1種類に制限します。
属性がバラけているデッキを、機能不全にできます。
群雄割拠

群雄割拠 永続罠
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。
自分フィールドに表側表示で存在できるモンスターの種族を、1種類に制限します。
種族がバラけているデッキを、機能不全にできます。
種族は属性よりも数が多いため、制圧力はこちらが上です。
センサー万別

センサー万別 永続罠
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。
自分フィールドに表側表示で存在できるモンスターの種族を、1種類につき1体に制限します。
種族統一デッキに対する、メタカードです。
カイザーコロシアム

カイザーコロシアム 永続魔法
①:自分フィールドにモンスターが存在する限り、相手はその数より多くなるように自身のフィールドにモンスターを出す事ができない。
一見わかりにくいですが、自分フィールドにモンスターが1体のみ場合、相手は2体目以降のモンスターを出すことができません。
『群雄割拠』などと異なり、裏側守備表示で出すことすらできません。
モンスター1体で戦うことがテーマの『閃刀姫』では、採用しやすい妨害札です。