こんにちはフミヤです。
あなたは通常召喚・召喚・アドバンス召喚・特殊召喚・反転召喚の違いを知りたいですか?
通常召喚・召喚・アドバンス召喚・特殊召喚・反転召喚の違いを詳しく知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
この記事でわかること
- モンスターの通常召喚がわかる。
- モンスターの特殊召喚がわかる。
- モンスターの反転召喚がわかる。
モンスターの召喚方法
モンスターをモンスターゾーンに出すことを召喚と言います。この項目ではモンスターの召喚方法について解説します。
通常召喚
通常召喚とは、自分のメインフェイズに手札からモンスターカードをモンスターゾーンに出すことを言います。
通常召喚は1ターンに1度だけ行うことができます。
通常召喚の方法は大きく分けて、次の3種類があります。
- 召喚
- セット
- アドバンス召喚
召喚
モンスターを通常召喚するときに、手札から攻撃表示で場に出すことを『召喚』と言います。
『深海のディーヴァ』のように『このカードが召喚に成功した時に発動できる』とテキストに書かれている場合は、『手札から攻撃表示で通常召喚した時に発動できる』という意味です。
深海のディーヴァ 水属性 海竜族 チューナー 効果
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚する。
そのため、以下のケースでは深海のディーヴァの効果は発動できません。
- 手札から裏側守備表示でセットした場合(セット)
- セットされている状態から反転召喚した場合(反転召喚)
- 墓地から特殊召喚した場合(特殊召喚)
セット
モンスターを通常召喚するときに、手札から裏側守備表示で場に出すことを『セット』と言います。
『浅すぎた墓穴』のように、発動したカードの効果によって、手札・墓地などから裏側守備表示でモンスターを特殊召喚することもセットと呼びます。
浅すぎた墓穴 通常魔法
お互いのプレイヤーはそれぞれの墓地のモンスター1体を選択し、それぞれのフィールド上に裏側守備表示でセットする。
アドバンス召喚
アドバンス召喚とは、自分フィールドのモンスターをリリース(墓地に送ること)して手札からレベルの高いモンスターを通常召喚することを言います。
手札から通常召喚するモンスターのレベルが5~6であれば自分フィールドのモンスターを1体リリースすることで召喚できます。
手札から通常召喚するモンスターのレベルが7以上であれば自分フィールドのモンスターを2体リリースすることで召喚できます。
アドバンス召喚を行う際に必要な手順は以下の通りです。
自分フィールド上にモンスターが1体以上存在する。
① 自分フィールド上のモンスター1体をリリースし、墓地に送る。
② 手札からレベル5~6のモンスターをアドバンス召喚する。
特殊召喚
特殊召喚とは、通常召喚以外の方法でフィールドにモンスターを出すことを言います。
通常召喚とは異なり、特殊召喚には1ターンに1度の制約がありません。そのため魔法・罠・モンスター効果によって、何回でもモンスターを場に出すことができます。
表示形式の指定が無い場合は表側表示で特殊召喚する
表示形式の指定が無い場合、表側攻撃表示か表側守備表示で特殊召喚します。
例えば『死者蘇生』です。
死者蘇生 通常魔法
①:自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
表示形式の指定がある場合はその表示形式で特殊召喚する
テキストに裏側守備表示で特殊召喚すると書かれている場合は、その表示形式で特殊召喚します。
例えば『バースト・リバース』です。
バースト・リバース 通常罠
①:2000LPを払い、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
反転召喚
反転召喚とは、自分フィールドに裏側守備表示でセットされているモンスターの表示形式を表側攻撃表示に変更することを言います。
通常召喚とは異なり、1ターンに1度の制限もありません。自分フィールドにセットされているモンスターがいれば、任意の数だけ反転召喚することができます。
ただし表示形式の変更はモンスター1体につき1回きりとなっています。メインフェイズ1で表示形式を変更したモンスターは、メインフェイズ2で再び表示形式を変更することはできません。
裏側守備表示でセットしたモンスターは、このターン中は表示形式を変更できません。
まとめ
- 通常召喚とは1ターンに1度だけ可能であり、手札からモンスターを召喚・セットすること。
- 特殊召喚とは通常召喚以外の方法でフィールド上にモンスターを出すこと。
- 反転召喚とは、セットされているモンスターを表側攻撃表示に変更すること。
コメント