こんにちはフミヤです。
あなたはモンスターを守備表示にするカードが知りたいですか?
モンスターを守備表示にするカードが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
表側守備表示にするカード
アースクエイク
アースクエイク 通常魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て守備表示にする。
フィールドの攻撃表示モンスターすべてを守備表示にします。
通常魔法のため妨害には使えませんが、対象を取らずにすべてのモンスターを守備表示にできるため、守備力の低い相手モンスターを戦闘破壊しやすくなります。
つまずき
つまずき 永続魔法
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したモンスターは守備表示になる。
召喚・反転召喚・特殊召喚されたモンスターを守備表示にします。
特殊召喚にも対応しており、相手モンスターを守備表示にすることで大量展開からのワンキルも防止できます。
守備表示の状態で攻撃できる『超重武者』なら、デメリットを無視して攻撃できます。
レベル制限B地区
レベル制限B地区 永続魔法
フィールド上のレベル4以上のモンスターは守備表示になる。
フィールドのレベル4以上のモンスターをすべて守備表示にします。
『青眼の白龍』などの、上級モンスターがメインアタッカーとなるデッキや、Sモンスターの対策として有効です。
その一方でレベルを持たないXモンスター、リンクモンスターにはまったく無力のため、相手次第で大きく評価の変わるカードです。
進入禁止!No Entry!!
進入禁止!No Entry!! 通常罠
フィールド上に攻撃表示で存在するモンスターを全て守備表示にする。
フィールドの攻撃表示モンスターすべてを守備表示にします。
通常罠のため、相手のバトルフェイズに発動すれば攻撃を阻止できます。
しかしモンスター1体の攻撃を止めるだけなら、裏側守備表示にする『月の書』で充分です。
『進入禁止!No Entry!!』の効果が対象を取らない点や、自分のモンスターにも適用される点を活かしたいところ。例えば『ドリーム・ピエロ』なら、相手モンスター1体を破壊できます。
アヌビスの呪い
アヌビスの呪い 通常罠
①:フィールドの攻撃表示の効果モンスターを全て守備表示にする。このターン、この効果で守備表示になったモンスターは元々の守備力が0になり、表示形式を変更できない。
フィールドの攻撃表示の効果モンスターすべてを守備表示にしつつ、元々の守備力を0にします。
通常罠のため、相手のバトルフェイズに発動すれば攻撃を阻止できます。
通常モンスターがメインのデッキでは影響を受けないため、相手の効果モンスターを一方的に守備表示にしつつ、戦闘破壊をサポートできます。
自分フィールドの『ドリーム・ピエロ』を守備表示にすることで、相手モンスター1体を除去することもできます。
一回休み
一回休み 永続罠
特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在しない場合にこのカードを発動できる。①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、特殊召喚されたモンスターは、そのターン終了時まで効果が無効化される。②:効果モンスターが攻撃表示で特殊召喚された場合にこの効果を発動する。そのモンスターを守備表示にする。
特殊召喚されたモンスターの効果をターン終了時まで無効化しつつ、効果モンスターが攻撃表示で特殊召喚された場合、そのモンスターを守備表示にします。
モンスター効果を無効化しつつ、守備表示にすることで攻撃宣言も防げます。
リンクモンスターは守備表示にならないため攻撃は防げませんが、それでもモンスター効果は無効化されるため展開の抑止力としては充分です。
アドバンス召喚主体のデッキ、そもそも特殊召喚しないデッキでは採用しやすい妨害カードです。
裏側守備表示にするカード
月の書
月の書 速攻魔法
①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
フィールドの表側表示モンスター1体を裏側守備表示にします。
速攻魔法かつ、自分フィールドのモンスターも対象に取れるため、さまざまな用途で使えます。
相手モンスターを対象とする場合は永続効果を遮断したり、攻撃を阻止する、リンク素材などの使用を封じる、装備魔法カードを墓地に送るなど。
自分モンスターを対象とする場合はリバース効果の再利用、ステータスのリセット、モンスターの状態やステータスを参照する効果から逃れる、守備表示で相手モンスターの攻撃を受けるなど。
上記はほんの一例ですが、このように非常に多彩な使い道のあるカードです。
サン・アンド・ムーン
サン・アンド・ムーン 速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分及び相手フィールドのモンスターを1体ずつ対象として発動できる。そのモンスターそれぞれに、その表示形式によって以下の効果を適用する。
●表側表示:裏側守備表示にする。
●裏側表示:表側守備表示にする。
自分及び相手フィールドのモンスターを1体ずつ対象として発動でき、そのモンスターを裏側守備表示または表側守備表示にします。
状況次第では2枚目以降の『月の書』として運用でき、リバース効果やサイクルリバースの再利用にも一役買います。
発動条件が難しくなった分『月の書』2枚分の働きが期待できるカードです。
皆既月蝕の書
皆既月蝕の書 速攻魔法
①:手札を1枚捨て、フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
手札コストが必要になった代わりにモンスター2体を対象に取る『月の書』です。
基本的な用途は『月の書』と同じですが、手札コストを要求するため採用できるデッキがやや限られます。
墓地肥やしが重要なデッキ、手札から捨てられた場合に効果を発動するカードとは相性が良いです。
闇の護封剣
闇の護封剣 永続魔法
このカードは発動後、2回目の自分スタンバイフェイズに破壊される。①:このカードの発動時の効果処理として、相手フィールドに表側表示モンスターが存在する場合、そのモンスターを全て裏側守備表示にする。②:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、相手フィールドのモンスターは表示形式を変更できない。
発動時の効果処理として、相手フィールドの表側表示モンスターすべてを裏側守備表示にします。
相手モンスターを裏側守備表示にする効果は発動時の効果処理として行うため、『闇の護封剣』の発動にチェーンして『サイクロン』などで除去された場合、相手モンスターを裏側守備表示にできない欠点があります。
上記のような欠点はあるものの、対象を取らず相手モンスターすべてを裏側守備表示にできる貴重なカードです。
皆既日蝕の書
皆既日蝕の書 速攻魔法
①:フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。このターンのエンドフェイズに、相手フィールドの裏側守備表示モンスターを全て表側守備表示にし、その後、この効果で表側守備表示にしたモンスターの数だけ相手はデッキからドローする。
フィールドの表側表示モンスターすべてを裏側守備表示にした後、そのターンのエンドフェイズに相手フィールドの裏側守備表示モンスターすべてを表側守備表示にします。
相手にドローさせてしまうデメリットもありますが、エンドフェイズまでにすべての相手モンスターを除去したり、リンクモンスターのみの状態にしてしまえば相手にドローさせずに済みます。
『闇の護封剣』同様、対象を取らずに相手モンスターすべてを裏側守備表示にできる貴重なカードです。
バージェストマ・カナディア
バージェストマ・カナディア 通常罠
①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。②:罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。
相手フィールドの表側表示モンスター1体を裏側守備表示にします。
『月の書』と類似した効果ですが、相手モンスターしか対象に取れないため、使い道はやや限定されます。
墓地から通常モンスター扱いで特殊召喚した後はランク2のX素材や、リンク素材などに使えます。
底なし落とし穴
底なし落とし穴 通常罠
①:相手がモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。この効果で裏側守備表示になったモンスターは表示形式を変更できない。
相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したタイミングで発動でき、そのモンスターを裏側守備表示にします。
あらゆる召喚方法に対応しており、対象を取らずに相手モンスターを裏側守備表示にできます。
この効果で裏側守備表示になったモンスターは表示形式を変更できないため、相手のリンクモンスターのリンク先に特殊召喚されたモンスターを裏側守備表示にすれば、実質的にそのリンク先を封鎖できます。
砂塵のバリア -ダスト・フォース-
砂塵のバリア -ダスト・フォース- 通常罠
①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て裏側守備表示にする。この効果で裏側守備表示になったモンスターは表示形式を変更できない。
相手モンスターの攻撃宣言時に発動でき、相手フィールドの攻撃表示モンスターすべてを裏側守備表示にします。
攻撃反応罠のため除去されやすく、発動条件が相手依存のため安定しづらいです。
その代わり複数の相手モンスターを対象に取らず裏側守備表示にできるため、相手の攻撃を阻止しつつ展開を妨害できます。
※リンクモンスターの攻撃を止められない点は注意しましょう。