こんにちはフミヤです。
あなたは増殖するGの対策カードが知りたいですか？
増殖するGの対策カードが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
この記事でわかること
- 増殖するGの対策カードがわかる。
- 手札誘発の対策カードがわかる。
まずは増殖するGのテキストを確認
増殖するG 地属性 昆虫族 レベル2 効果 ATK500 DEF200
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。①：このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから１枚ドローしなければならない。
手札から墓地へ送ることで発動でき、適用後は相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分は1枚ドローします。
チェーンブロックを作る特殊召喚にチェーンして発動すれば、確実に1枚ドローできます。
ほとんどのデッキが1ターンに何度も特殊召喚を行うため、ドローソースとしてみると非常に扱いやすいです。
発動すれば相手の大量展開を牽制でき、効果でドローしたカードのなかに『灰流うらら』や『エフェクト・ヴェーラー』などがあれば妨害もできます。
それではさっそく、増殖するGの対策カードをご紹介します！
増殖するGを対策できるカード
灰流うらら
灰流うらら 炎属性 アンデット族 レベル3 効果 チューナー ATK0 DEF1800
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果
『増殖するG』はドローする効果を含むため、『灰流うらら』で無効にできます。
『増殖するG』の対策カードのなかではもっとも汎用性が高いため、おすすめのカードです。
墓穴の指名者
墓穴の指名者 速攻魔法
①：相手の墓地のモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
『増殖するG』対策ができるカードの筆頭候補です。
『増殖するG』の効果にチェーンして発動し、相手の墓地の『増殖するG』を除外することで、その効果を無効にできます。
同時に『灰流うらら』や『エフェクト・ヴェーラー』などの採用率の高い手札誘発の対策もできるため、可能であれば採用したいカードです。
抹殺の指名者
抹殺の指名者 速攻魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。①：カード名を１つ宣言して発動できる。宣言したカード１枚をデッキから除外する。ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
『増殖するG』の効果にチェーンして発動し、自分のデッキの『増殖するG』を除外することで、その効果を無効にできます。
自分も『増殖するG』を採用している場合は、使い勝手の良いメタカードとして使えます。
『墓穴の指名者』では対策できなかった『原始生命態ニビル』や『PSYフレームギア・γ』などの、手札から発動して墓地へ送られないモンスター効果も無効にできる点は魅力です。
PSYフレームギア・γ
PSYフレームギア・γ 光属性 サイキック族 レベル2 チューナー 効果 ATK1000 DEF0
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。①：自分フィールドにモンスターが存在せず、相手モンスターの効果が発動した時に発動できる。手札のこのカードと自分の手札・デッキ・墓地の「PSYフレーム・ドライバー」１体を選んで特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。この効果で特殊召喚したモンスターは全てエンドフェイズに除外される。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合限定ですが、『増殖するG』の効果を無効にしつつ、モンスターを展開できます。
発動条件が厳しいものの発動できれば見返りが大きい、ハイリスクハイリターンなカードです。
ドロール＆ロックバード
ドロール＆ロックバード 風属性 魔法使い族 レベル1 効果 ATK0 DEF0
①：相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。この効果は相手ターンでも発動できる。
『増殖するG』の効果による1回目のドローは許してしまうものの、2回目以降のドローを封じられます。
発動後は自分もドローが封じられるため、注意が必要です。
次元の裂け目
次元の裂け目 永続魔法
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
『増殖するG』は手札から墓地へ送ることで発動できるため、『次元の裂け目』の適用後は発動できなくなります。
墓地を利用するほとんどのデッキに対して機能するメタカードです。
マクロコスモス
マクロコスモス 永続罠
①：このカードの発動時の効果処理として、手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」１体を特殊召喚できる。②：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
『増殖するG』は手札から墓地へ送ることで発動できるため、『マクロコスモス』の適用後は発動できなくなります。
墓地に送られる魔法・罠カードも除外されるため、『次元の裂け目』よりも大きな影響があります。
墓穴ホール
墓穴ホール 通常罠
①：手札・墓地のモンスターまたは除外されているモンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。その効果を無効にし、相手に２０００ダメージを与える。
罠カードのため即効性で劣ります。
先攻でセットしておけば、手札・墓地でモンスター効果を発動するドライトロンやエルドリッチなど、幅広いデッキにメタカードとして機能します。
透破抜き
透破抜き カウンター罠
①：手札・墓地でモンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし除外する。
罠カードのため即効性で劣ります。
手札・墓地で発動されたモンスター効果を無効にし、そのモンスターを除外します。
無効にした後で除外するため、『エルドリッチ』や『閃刀姫』など、墓地のモンスターを回収して使い回すデッキの対策になります。
XXクルージョン
XXクルージョン カウンター罠
①：相手が手札のモンスターの効果を発動した時に発動できる。その発動を無効にする。相手の手札がある場合、さらに相手は手札を１枚選んで捨てる。
罠カードのため即効性で劣ります。
相手の手札で発動されたモンスター効果を無効にしつつ、相手の手札があれば1枚捨てさせます。
相手の手札にもよるので不安定ですが、アドバンテージが取れる貴重な効果です。
連鎖空穴
連鎖空穴 通常罠
①：魔法・罠・モンスターの効果の発動にチェーンして相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。その効果を無効にする。その後、相手はこの効果で無効にされたカードと元々のカード名が同じカード１枚を手札・デッキから選んで除外できる。除外しなかった場合、自分は相手の手札をランダムに１枚選んで除外できる。
罠カードのため即効性で劣ります。
相手の『増殖するG』の効果を無効にしつつ、同名カードを相手の手札・デッキから1枚選んで除外できます。
除外できなかった場合は相手の手札を1枚除外できるため、いずれにせよアドバンテージが取れます。
メンタルドレイン
メンタルドレイン 永続罠
１０００LPを払ってこのカードを発動できる。①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。
罠カードのため即効性で劣ります。
あらかじめ発動しておく必要がありますが、1枚で手札誘発をすべてシャットアウトできます。
手札から発動して特殊召喚を繰り返す『ドライトロン』や『電脳堺』など、一部のデッキには刺さるメタカードです。