こんにちはフミヤです。
あなたは汎用性の高い永続魔法カードが知りたいですか？
汎用性の高い永続魔法カードが知りたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
この記事でわかること
- 汎用性の高いおすすめ永続魔法カードがわかる。
- 幅広いデッキに採用できる永続魔法カードがわかる。
- はじめに知っておくべき永続魔法カードがわかる。
ドローソース
補給部隊
補給部隊 永続魔法
①：１ターンに１度、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動する。自分はデッキから１枚ドローする。
自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、1枚ドローできます。
トークンや罠モンスターが破壊された場合でも発動できるため『幻獣機』や『バージェストマ』などのデッキにも採用できます。
相手ターンに自分フィールドのモンスターを破壊できる『破械』や、自分ターンに自分フィールドのモンスターを破壊できる『ヴァレルロード・R・ドラゴン』なども合わせて採用すれば、ドローできる回数を増やせます。
補充部隊
補充部隊 永続魔法
①：相手モンスターの攻撃または相手の効果で自分が１０００以上のダメージを受ける度に発動する。そのダメージ１０００につき１枚、自分はデッキからドローする。
自分が戦闘または効果でダメージを受けるたび、1000ダメージにつき1枚ドローできます。
『BK ベイル』や『妖竜マハーマ』とは相性が良く、『補充部隊』の効果でドローしつつ、受けた戦闘ダメージ分のライフを回復できます。
一点着地
一点着地 永続魔法
このカード名の①の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：自分または相手の手札から自分フィールドに、モンスター１体のみが特殊召喚された場合に発動できる。自分はデッキから１枚ドローする。②：自分ターンにこのカードの①の効果でドローしていない場合、そのターンのエンドフェイズにこのカードは墓地へ送られる。
自分または相手の手札から自分フィールドに、モンスター1体のみが特殊召喚された場合に発動でき、自分は1枚ドローします。
毎ターン、手札から特殊召喚できるテーマであれば、安定して使えるドローソースになります。
具体的には『メルフィー』『ドラゴンメイド』『ベアルクティ』『空牙団』などが候補になります。
相手の行動を妨害する
次元の裂け目
次元の裂け目 永続魔法
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
お互いの墓地に送られるモンスターを、墓地に送られる代わりに除外します。
墓地を活用するデッキに対して、強力な妨害として機能します。
魔法・罠カードは墓地に送られるため、墓地で効果を発動する魔法・罠カードとは共存できます。
カイザーコロシアム
カイザーコロシアム 永続魔法
①：自分フィールドにモンスターが存在する限り、相手はその数より多くなるように自身のフィールドにモンスターを出す事ができない。
相手プレイヤーによる、モンスターの召喚・セット・特殊召喚を制限します。
そもそも単騎で闘うデザインの『閃刀姫』とは相性が良く、相手の展開を大きく妨害できます。
大量展開テーマに対するメタカードです。
デッキロック
デッキロック 永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできず、デッキからの特殊召喚もできない。発動後２回目の自分のスタンバイフェイズ時にこのカードを破壊する。
お互いのサーチとデッキからの特殊召喚を封じます。
ドローと墓地送りは制限されないため、デッキ構築の段階で工夫すれば、相手にのみ制限を押し付けられます。
禁止令
禁止令 永続魔法
カード名を１つ宣言してこのカードを発動できる。①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、宣言されたカード名を元々のカード名とするお互いのカードに以下を適用する（この効果の適用前からフィールドに存在するカードには適用されない）。
●フィールドに出す事ができない。
●カードの発動及び効果の発動と適用ができない。
●通常召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
●攻撃及び表示形式の変更ができない。
●素材を必要とする特殊召喚のための素材にできない。
発動時に宣言したカード名の、発動や召喚などをすべて封じます。
先攻1ターン目に『灰流うらら』などを宣言して発動すれば、安心して展開できます。
後攻であれば、事前に相手がサーチしていたカード名を宣言することで、その発動を封じられます。
スローライフ
スローライフ 永続魔法
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分メインフェイズ１開始時にこのカードを発動できる。①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、以下の効果を適用する。●モンスターを通常召喚したプレイヤーは、そのターンモンスターを特殊召喚できない。●モンスターを特殊召喚したプレイヤーは、そのターンモンスターを通常召喚できない。
モンスターを通常召喚したプレイヤーはそのターン特殊召喚できなくなり、モンスターを特殊召喚したプレイヤーはそのターン通常召喚できなくなります。
通常召喚のみで展開できる『ふわんだりぃず』とは相性が良いです。
それ以外では『エクゾディア』『終焉のカウントダウン』などのデッキに採用できます。
その他の汎用カード
闇の護封剣
闇の護封剣 永続魔法
このカードは発動後、２回目の自分スタンバイフェイズに破壊される。①：このカードの発動時の効果処理として、相手フィールドに表側表示モンスターが存在する場合、そのモンスターを全て裏側守備表示にする。②：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、相手フィールドのモンスターは表示形式を変更できない。
相手フィールドの表側表示モンスターすべてを、裏側守備表示にします。
制圧効果を持った相手モンスターが複数居ても、まとめて裏側表示にできるため、後攻からの切り返しに適したカードです。
裏側表示にされたモンスターは『効果で破壊されない』『効果の対象にならない』効果が適用されないため、『サンダー・ボルト』などで除去できます。
遮攻カーテン
遮攻カーテン 永続魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、その破壊されるカード１枚の代わりにこのカードを破壊できる。②：相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、その破壊されるカード１枚の代わりに墓地のこのカードを除外できる。
自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、その代わりにこのカードを破壊できます。
『スキルドレイン』『王宮の勅命』『マクロコスモス』など、影響力の大きいカードを除去から守れます。
代わりにこのカードを破壊するかどうかは自分で選べるので、守りたいカードを途中で変えられる強みもあります。
青き眼の幻出
青き眼の幻出 永続魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。①：このカードは手札の「青眼の白龍」１体を見せて発動する事もできる。その場合、手札からモンスター１体を特殊召喚する。②：１ターンに１度、自分フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを持ち主の手札に戻す。その後、手札に戻したカードの元々のカード名によって以下の効果を適用できる。●「青眼の白龍」：手札からモンスター１体を特殊召喚する。●それ以外：手札から「ブルーアイズ」モンスター１体を特殊召喚する。
自分フィールドの表側表示モンスター1体を、手札に戻せます。
『迷い風』や『エルシャドール・アプカローネ』などの効果で、永続的に効果が無効化されたモンスターを手札に戻すことで再び効果を使えます。
召喚成功時・特殊召喚成功時に発動できる効果を再利用したりと、地味ながらも小回りの利くカードです。
王家の神殿
王家の神殿 永続魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：自分は罠カード１枚をセットしたターンに発動できる。②：自分フィールドの表側表示の「聖獣セルケト」１体とこのカードを墓地へ送って発動できる。手札・デッキのモンスター１体またはEXデッキの融合モンスター１体を特殊召喚する。
1ターンに1枚だけ、罠カードをセットしたターンでも発動できるようになります。
普通に使うと自分ターンにしか恩恵が得られないので、相手ターンにセットして即座に発動したいところです。
発動後に再セットされる『くず鉄のかかし』や、墓地から再セットする『迷い風』などの罠カードと相性が良いです。
巨神竜の遺跡
巨神竜の遺跡 永続魔法
①：自分フィールドにレベル７・８のドラゴン族モンスターが存在し、墓地以外からモンスターが特殊召喚された場合に発動する。そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化される。②：１ターンに１度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード１枚を墓地へ送って発動できる。自分フィールドに「巨竜トークン」（ドラゴン族・光・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。③：このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールドのレベル７・８のドラゴン族モンスター１体を墓地へ送って発動できる。このカードを手札に加える。
自分フィールドの表側表示のカード1枚を墓地に送って、自分フィールドにトークンを生成します。
不要になったカードをトークンに変換できます。
特に意味の無い状態でフィールドに残った『リビングデッドの呼び声』や、相手に利用されたくない『チキンレース』や、自分の『スキルドレイン』を解除したい場合など、汎用性よりはコンボ性に長けたカードです。